ビル改修工事に伴う外壁洗浄作業で、熱線反射ガラス面を外壁洗浄薬品で傷めてしまった事例です。
当組合に「なんとかならないか?」と依頼があり、「金属皮膜が傷んでいる箇所は研磨施工で剥がすことが可能であるが、薬剤がガラスの素地に浸透して浸蝕されている箇所は、今回の研磨施工では復元できない」ことを了承の上で施工しました。
1.熱線反射ガラス面の酸化被膜が損傷し、黒く変色しています。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/10/garakuri/51/d8/j/o3648273614559790007.jpg?caw=800)
2.無公害な研磨材を塗布して、ディスクサンダー毎分4,000回転程度でパット使用で施工しました。
右側が完全に皮膜を除去した箇所です。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/10/garakuri/c2/a4/j/o3648273614559790039.jpg?caw=800)
3.酸化被膜を剥がした後に、可視光線・紫外線等を削減する為にフィルムを内面に貼ります。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/10/garakuri/c2/a4/j/o3648273614559790039.jpg?caw=800)
3.酸化被膜を剥がした後に、可視光線・紫外線等を削減する為にフィルムを内面に貼ります。
仕上がりは、お客様にご満足いただきました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/10/garakuri/8f/15/j/o3648273614559790066.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190830/10/garakuri/36/5a/j/o0600076014559790079.jpg?caw=800)
投稿者(Y.T)
東京外装メンテナンス協同組合
03-5817-6977