<浸透性防水剤の塗布> 

 吸水性の高いタイルやコンクリートのような建材は、徐々に内部に水分が入り鉄筋を腐食させ爆裂や亀裂の原因にもなりかねません。 
 今までは、有機系の塗膜を表面にを形成し、防水をする工法が主流でしたが、 現在は無機系の塗料を建材に浸透させ防水効果を得る工法がかなり広まってきました。 
 
 浸透性の塗料を塗布することにより吸水性の高い建材に多く見受けられたカビやコケ等の水分が原因の汚れも大幅に軽減できます。 

【施工風景】 
イメージ 1
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 塗装機での吹き付け施工ですと深目地や凹凸の有る箇所も均等に塗布出来ます。 
 
 浸透性の防水剤ですので表面の撥水効果が多少失われても内部に水分が浸透することはありません。 


【比較写真】写真2と写真3
 
イメージ 2

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イメージ 3

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 目に見えてわかる撥水効果!! 
 目地からの吸水もしっかりブロックします。 

 透明な塗料ですので建物の意匠も美観も変わりません。 
 大切な建物をより丈夫によりキレイに保つことを弊組合ではお客様に
ご提案していきます。 
 (投稿者 T.Y)

 東京外装メンテナンス協同組合
     http://tec-as.com/