貝殻の世界へご案内いたします
チマキボラ 75mm X 41mm
産地 日本からフィリピン諸島
にかけて
北部オーストラリア
肉食性
自然の造形美、巻貝の中でも特に
目立つ形をしています。
殻口が広く幾何学的的な特徴を
持っています。この貝は1775年に
大阪の文化人、木村兼葭堂の著書
「奇貝図譜」によって初めて紹介
されました。現在の和名チマキボラ
は1843年の目八譜により命名
されています。
ある時期は日本の特産種とされて
いましたが、現在はフィリピン近海
北部オーストラリアにかけて
西太平洋地域の地域水深150mm
~400mmまでのやや深い砂泥底
に生息しています。
(一部引用しています)