限られた塗装 | 間違いだらけのカーコーティング

限られた塗装

新車のフィット。カスタムコーティングのお見積りでご来店。



馬鹿な磨き屋さん。間違いだらけのカーコーティング

納車後、直で店舗に来て頂き車両チェックをしているとルーフ部分に多数の保護フィルムの剥がしのこしが・・・もう少し気合いれて最終チェックして頂きたいですね。



カスタムコーティングの磨きなし、新車コースをご依頼頂きました。


もちろん、磨きを行わないデメリットもご理解頂いた上でのコース選択です☆磨きなしですが、ディーラーコーティングより〇です☆



お客様もディーラーコーティングの半値で施工できると喜んで頂きました!


車の塗装は、非常に薄いです。



この塗装は、トヨタ ハリアー黒の塗装です。


軽自動車では、80~90μ、普通車で90~120μ、もちろんもう少し厚い塗装厚の車もありますが、平均は、80~120μの間くらいです。※1μは、1/1000mm



ラップ1枚が10μ~20μほどですのでラップ10枚ほど重ねた厚さが塗装となりますので非常に薄いものだとわかります。


この非常に薄い塗装を新車時からどれだけ劣化を食い止めれるかが美観を保つために重要になります。


劣化すれば磨けば綺麗になる!確かに間違えではないですが、削れば塗装厚が薄くなり塗装強度もさがります。


ガンガン磨けば直ぐに塗装はなくなってしまいます。



なので新車時にどんなコーティングを選ぶかが非常に重要と言うことです。



ガラスコーティングをすればOK!って訳ではなく、美観維持するには、塗装状態、保管環境、施工後のメンテナンス方法などにより最適なコーティングが決まると私は考えております。