このたび、長野県精神保健福祉センターは、「精神保健福祉ハンドブック2022(第10版)」を改訂し、2026(令和8)年3月31日付で『精神保健福祉ハンドブック2025(第11版)』を発行しました。
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当センターでは平成13年から精神障がい者の保健・福祉の充実と拡大を図ることを目的に、県内の精神保健福祉に関係する制度や施設一覧、市町村単独事業の実施状況一覧等をまとめた「精神保健福祉ハンドブック」を約3年毎に発行しています。
今回は2022年の第10版を改訂し、「精神保健福祉ハンドブック2025(第11版)」として令和8年3月付けで発行しました。 ホームページより閲覧・印刷していただくことができます。冊子をご覧になりたい方やご自宅で印刷が難しい方は、お近くの行政情報センターにて行うことも可能です。
フローチャートページから興味がある項目にアクセスできます。
精神保健福祉ハンドブック2025/精神保健福祉センター
“ⅩⅡ 精神保健福祉関係自助グループ・団体” の掲載ページ(P.89)に、『ガレージとーく』が掲載されました。
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引用元:『精神保健福祉ハンドブック2025(第11版)』が発行されました
このたび、自らのうつ病の経験から、うつ病の方の症状改善・社会復帰(復職・再就職)・リカバリーを力強く支援したいとの思いから、任意団体『うつリカバリーエンジン』を設立し、ピアサポート事業として、ピアサポートグループ(自助会・自助グループ・当事者会)『ガレージとーく』を立ち上げることになりました。
「力強く支援するエンジンになりたい」という思いから、任意団体名は『うつリカバリーエンジン』と名前を付けました。
『うつリカバリーエンジン』の「エンジン」から車をイメージすると思いますが、車の車庫、修理工場を意味する「ガレージ」から、心のメンテナンスをする場をイメージして、ピアサポートグループ名は『ガレージとーく』と名前を付けました。
『リカバリー(Recovery)』は、当初は「回復」、つまり病気が終わることとして使われていた言葉ですが、現在では、「疾患を持ちながらも、希望を抱き、自分の人生に責任をもって意味のある人生を生きること」という意味で使われるようになりました。
『リカバリー(Recovery)』とは、「働くこと」や「社会で役割を持つこと」など、やりたいことや、こうなりたいという目標に向かって計画を立て、スモールステップで課題を達成する体験をしていくことを意味しています。小さな経験の積み重ねが、ゆっくりと自信を持つこと、自己評価を高め、意欲や生きがいを、自分の人生を手に取り戻していくという事です。
近年うつ病の方が増えてきており、再発を繰り返しなかなか社会に復帰できない人たちが増えてきています。うつ病は再燃・再発率が高く、また悪化すれば最終
的には死(自殺)にいたる可能性もある恐い病気です。 うつ病を回復させることは勿論、再発させないようにするスキルを身につけることが必要です。
一方で、うつ病になる前の生き方がベストであるとは限らないのではないか
うつ病になったからこそ見直せる、そんなチャンスを持つことが出来たのではとも思うのです。たとえうつ病になっても、復帰できる仕組みを構築しそれを広めたい、そしてそれはうつ病になってしまった前よりも素晴らしいと思える人生になる。『うつリカバリーエンジン』は、より豊かな人生の歩みを始められるよう全力で支援したいと思います







