第110回『ガレージとーく』〜うつ病で、語る、つながるミーティング開催のお知らせです。
七夕も過ぎましたが、暑いですね松本市今井では35.6℃と7月の観測史上最高を更新したそうです。わたしは暑いのは割と大丈夫なのですが、これから夏本番にはいったい何度まで上がるのでしょう
『ガレージとーく』は第1回目から、塩尻市市民交流センターえんぱーくで開催してきましたが、今年8月から12月(予定)まで改修工事を行います。このため、塩尻市での今年の『ガレージとーく』の開催は、今月が最後になるかもしれません。(塩尻市内の別の場所で開催は現時点では未定です)
暑い日が続く夏季になると、疲労が抜けにくい、食欲が湧かなくなるなど身体の不具合や心のメンタル不調が続いてしまうことがあります。これはいわゆる「夏バテ」だそうです。「夏バテ」対策に、今抱えている不安や悩みを解消しに、ぜひいらしてください
うつ病を患いながら、「つらいときどうしてる」「うつの大変さ、分かって欲しい」「眠れないときの対処法は」「そろそろ復職したい」「友人や家族とどう付き合う」など、悩みや不安がある人、一緒に語り合いませんか。■日時:2024年7月21日(日)13:30~16:30
■場所:塩尻市市民交流センターえんぱーく2F 会議室203
■参加対象:診断や疾患に関わらず、うつ症状のある方
■定員:8名(申し込み先着順)残席あと2名
■参加費:500円
■参加申込: 第110回『ガレージとーく』参加申し込み受付 よりお申し込みください
■お問い合わせ: お問い合わせ よりお願いいたします参加対象の方診断や疾患に関わらず、うつ症状のある当事者を参加対象としています。ご家族や専門職などの支援者の方の参加については、事前にご相談ください。
チラシ(2.0MB)
塩尻市市民交流センターえんぱーく2F 会議室203
引用元:『ガレージとーく』第110回ミーティング[2024年7月21日]開催のお知らせ
代表の長谷川と申します。わたしは、2004年に仕事のストレスからうつ病を発病し失業し、その後自宅療養の後、再就職するも再燃し、失業を繰り返しました。発病から8年が経ち、ようやく寛解から回復したと言える状態になりました。
このたび、自らのうつ病の経験から、うつ病の方の症状改善・社会復帰(復職・再就職)・リカバリーを力強く支援したいとの思いから、任意団体『うつリカバリーエンジン』を設立し、ピアサポート事業として、ピアサポートグループ(自助会・自助グループ・当事者会)『ガレージとーく』を立ち上げることになりました。
「力強く支援するエンジンになりたい」という思いから、任意団体名は『うつリカバリーエンジン』と名前を付けました。
『うつリカバリーエンジン』の「エンジン」から車をイメージすると思いますが、車の車庫、修理工場を意味する「ガレージ」から、心のメンテナンスをする場をイメージして、ピアサポートグループ名は『ガレージとーく』と名前を付けました。
『リカバリー(Recovery)』は、当初は「回復」、つまり病気が終わることとして使われていた言葉ですが、現在では、「疾患を持ちながらも、希望を抱き、自分の人生に責任をもって意味のある人生を生きること」という意味で使われるようになりました。
『リカバリー(Recovery)』とは、「働くこと」や「社会で役割を持つこと」など、やりたいことや、こうなりたいという目標に向かって計画を立て、スモールステップで課題を達成する体験をしていくことを意味しています。小さな経験の積み重ねが、ゆっくりと自信を持つこと、自己評価を高め、意欲や生きがいを、自分の人生を手に取り戻していくという事です。
近年うつ病の方が増えてきており、再発を繰り返しなかなか社会に復帰できない人たちが増えてきています。うつ病は再燃・再発率が高く、また悪化すれば最終
的には死(自殺)にいたる可能性もある恐い病気です。 うつ病を回復させることは勿論、再発させないようにするスキルを身につけることが必要です。
一方で、うつ病になる前の生き方がベストであるとは限らないのではないかうつ病になったからこそ見直せる、そんなチャンスを持つことが出来たのではとも思うのです。たとえうつ病になっても、復帰できる仕組みを構築しそれを広めたい、そしてそれはうつ病になってしまった前よりも素晴らしいと思える人生になる。『うつリカバリーエンジン』は、より豊かな人生の歩みを始められるよう全力で支援したいと思います
このたび、自らのうつ病の経験から、うつ病の方の症状改善・社会復帰(復職・再就職)・リカバリーを力強く支援したいとの思いから、任意団体『うつリカバリーエンジン』を設立し、ピアサポート事業として、ピアサポートグループ(自助会・自助グループ・当事者会)『ガレージとーく』を立ち上げることになりました。
「力強く支援するエンジンになりたい」という思いから、任意団体名は『うつリカバリーエンジン』と名前を付けました。
『うつリカバリーエンジン』の「エンジン」から車をイメージすると思いますが、車の車庫、修理工場を意味する「ガレージ」から、心のメンテナンスをする場をイメージして、ピアサポートグループ名は『ガレージとーく』と名前を付けました。
『リカバリー(Recovery)』は、当初は「回復」、つまり病気が終わることとして使われていた言葉ですが、現在では、「疾患を持ちながらも、希望を抱き、自分の人生に責任をもって意味のある人生を生きること」という意味で使われるようになりました。
『リカバリー(Recovery)』とは、「働くこと」や「社会で役割を持つこと」など、やりたいことや、こうなりたいという目標に向かって計画を立て、スモールステップで課題を達成する体験をしていくことを意味しています。小さな経験の積み重ねが、ゆっくりと自信を持つこと、自己評価を高め、意欲や生きがいを、自分の人生を手に取り戻していくという事です。
近年うつ病の方が増えてきており、再発を繰り返しなかなか社会に復帰できない人たちが増えてきています。うつ病は再燃・再発率が高く、また悪化すれば最終
的には死(自殺)にいたる可能性もある恐い病気です。 うつ病を回復させることは勿論、再発させないようにするスキルを身につけることが必要です。
一方で、うつ病になる前の生き方がベストであるとは限らないのではないかうつ病になったからこそ見直せる、そんなチャンスを持つことが出来たのではとも思うのです。たとえうつ病になっても、復帰できる仕組みを構築しそれを広めたい、そしてそれはうつ病になってしまった前よりも素晴らしいと思える人生になる。『うつリカバリーエンジン』は、より豊かな人生の歩みを始められるよう全力で支援したいと思います