PN1クラスに車検波乱があった模様。
1位2位の選手の成績が失格となりました。
T2の福田っちは2位でした。。。失格。。。?
いったい何があったんだ。。。(*_*;)
エアクリーナーの規則に抵触したということです。
<JAFスピード車両PN規定より抜粋>
3.3)吸気装置
3.3.1)フィルター:フィルターカートリッジの変更は、当初のものと同一の方式のものであれば認められる。
おいらはその昔
「同一方式で同一素材なら問題ないという事ですよ。」
と
ある競技会で聞いた記憶がある。
↑どこの競技会かは定かではない(^0^;;;昔だよN車の頃。
ぶっちゃけ
同一方式。。。純正エアクリBOXにパチンとはまり、純正フィルターと同じ素材のたとえば紙ならOK!
と個人的には思ってましたね。
でもまあ、スポンジとか厚みのあるフィルターだと非力なPN車両では効果が逆効果の場合もあるし、純正エアクリが一番無難だろうぐらいにしか思ってなかったです。あと社外でも和紙でできてるエアクリとかね。
上記のこの解釈を見て
皆さんはエアクリ交換って
どこまでがOKだと思われますか?
今回福田っちは
エアクリーナーに純正より薄い紙を挟みなおしていたそうです。
上記規則文からは、まあなんとも言えない。
何しろ
「記載されていないことはやっちゃダメ」
がこの世界の規則ですから。
この場合
どこまでが
「同一方式という範囲に相当するのか?」
という疑問ですね。
おいらは先述の解釈でしたので
「ああ、加工したことが目に余るって事なのかなぁ。でも同一方式のBOXパッチンに納まってるし加工はダメとは書いていない。なぜ。。。?」
突っ込みどころはあれどどんな解釈が適用されるんだろう。。。?
という疑問です。
今回審議は
「同一方式というのは、紙の厚み、ひだの高さ数まで全く一緒」
という見解と通達されたそうです。
それって。。。
純正だ。。。。。
社外メーカーにそんなエアクリ探してもですね
そこまで純正と一緒にする理由は社外メーカーにはありませんからね
社外として売るなら
「純正より何かしら効率良く」
してくるでしょ?紙の薄さや面積や。。。
エアクリの効率は直接速さに関係してくるので社外交換(または純正加工)をしてはいけない。
っつうんなら
それは仕方ない事ですから
「はいそうですねー」って言える。
文章も
フィルター:フィルターカートリッジの変更は、当初のものと同一品番または代替え品番のメーカー出荷と同等のものであれば認められる。
って
わかりやすく書いてくれれば
エントラント1人1人の解釈による迷走や失格も減るのに。。。
どちらにしろ失格したんです。
それが公認競技です。
選手及び現場にいた皆様。
競技会運営の皆様。
うちのドライバーも全く承知していなかった内容でした。
皆様のお帰りの時間、運営、進行等
ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ありませんでした。
福田っち。
終わった事だ。次気をつければよろし。
いい走りだったよ。
また次戦であの走りを見せてくれ。