「プジョー207」は、車名の数字を見ればおわかりのように、歴代プジョーで最多生産台数を記録した「206」の後継車である。
ヨーロッパでは2006年4月に販売が開始され、フランスでは「ルノー・クリオ(日本名ルーテシア)」に続く販売台数第2位の座にある。
その207の国際試乗会、彼の地でのデビュー直後に一度行われているが、それから半年後に再び開催された。
PSAプジョー・シトロエンがBMWグループと共同開発した1.6リッターのガソリンターボ・エンジンが追加されたからだ。
PSA/BMW共同開発のエンジンはこれに続き、1.4リッターと1.6リッターの自然吸気も追加される予定で、206と同じエンジンを積む既存のモデルと順次入れ替わることになっている。
これらはBMW側では新型「MINI」に搭載されるが、生産は各自の工場で独自に行われる。
ディーラーの方によると、この207シリーズからタイミングベルトからチェーンに変わったということでメンテナンスもグーンと楽になるはずである。
中古車としては、まだまだちょいと高いですが、本車両は、
高級仕様の Griffe(グリフ)新車価格が334万円を考えれば安いと思います。
登録H22年3月
走行5,900キロ
評価4.5-Aの極上車です。