garagejyoshoのブログ

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当初は乗用モデルの「カングー」と商用モデルの「カングー・エクスプレス」は半々の売り上げであったが、次第にその使い勝手が評価されるようになり、乗用カングーの売り上げが増え、あっという間にヨーロッパで大きなセールスとなった。

その広い室内空間と高い機能性から、欧州では「ルドスパス(遊びの空間)」(ラテン語で「遊び」を意味する「LUDOS」と、フランス語で「空間」を意味する「ESPACE」を組み合わせた造語)と呼ばれ親しまれている.

ヨーロッパの各メーカーもカングーに追従したモデル(プジョー・パルトネ/シトロエン・ベルランゴ、シトロエン・ネモ/フィアット・フィオリーノ/プジョー・ビッパー、フィアット・ドブロ、VW・キャディー III、フォード・トランジットコネクト/トルネオコネクトなど)を発表することとなり、またこれに対応してカングーも2003年と2005年に内外装のマイナーチェンジや室内装備の充実を進め、ロングセラーとなった。

今回ご紹介のカングー

距離も4万キロ台

調子もよさそうである。