garagejyoshoのブログ
早くも中古車で登場

RCZ

22年7月登録

2千キロ

いくらかなぁ?


ジャンル的には2+2(4人乗り)の小型FFクーペ スーパースポーツ的なインパクトを放つ
抑揚の激しいアルミ製ボンネットや「ダブルバブル」形状のルーフ&リアウインドウなど、主にデザイン面で見どころの多いモデルとなっている。生産はプジョー車では異例となるオーストリアのマグナ・シュタイア社が担当。

新車価格:
6AT・右ハンドル車が399万円。6MT・左ハンドル車が423万円

エンジンはMINI クーパーSなどでもおなじみの1.6リッター直4・直噴ターボだが、6AT車と6MT車でスペックは大きく異なり、前者は308シリーズや3008と同じ156ps(115kW)と24.5kgm(240Nm)、後者は200ps(147kW)と28.1kgm(275Nm)の高出力バージョンとなる。またタイヤサイズは6AT車が235/45R18、6MT車では235/40R19だ。オーディオやナビは全車オプションとなる。


フェンダー部まで覆うボンネットはアルミ製。歩行者衝突時にクラッシャブルゾーンを確保するアクティブボンネット(火薬式)も採用する

FFとは思えないサイドビュー。ホイールベースはランボルギーニ・ガヤルド並みの2610mmもある また車高が数値以上に低く見えるのも、RCZの特徴だ。1360mmという全高は、実はアウディTTやホンダCR-Zあたりと大差ないが、RCZは全長やホイールベースが長いほか、ボンネットやトランクリッドが低く、さらにグラスエリアも薄く見えるため、1200mm台のような低さに見える。


後ろ姿は「ハードトップ付のボクスター」風だが、非日常性はそれを上回り、ダブルバブル形状のリアウインドウもかなり目立つ そして全体の印象を決めているのが、メリハリがあって、なおかつ均整のとれたスタイリング。左右フェンダーを盛り上げつつ、短くまとめたフロントセクションから始まり、中央部はアルミ製パネルを貼ったアーチと「ダブルバブルルーフ」を戴いた小さなキャビンで引き締められ、後半では再びボコッと盛り上がったリアフェンダー、そしてV12でもミッドマウントできそうな長いリアデッキが伸びる。