アルファロメオ ブランドの歴史は、以外である。
フィアット傘下にあるスポーツカーブランドがアルファロメオ。
1950年に初開催となるF1世界選手権の初代チャンピオンは、同社のGPマシン「Tipo158」を駆ったジュゼッペ・ファリーナだった。またフェラーリ創業者であるエンツォ・フェラーリもかつては、アルファロメオのレースドライバーであったことも有名である。1
900やジュリエッタ、ジュリアクーペなど、1950~60年代に登場した量産モデルはいずれもレースで培われた技術が惜しみなく投入されていた。
しかしそのこだわりが1970年代以降の経営難のきっかけになった。1986年になるとフィアットの傘下となり、大幅な品質向上によりアルファロメオは息を吹き返した。
155はレースで大活躍し、その後継モデル156はヨーロッパでカー・オブ・ザ・イヤーを獲得している。現在、国内では147、159、GT、ブレラが販売されている。
さて、この車両
平成15年1月登録の156セレスピード
走行58千キロ
車検も24年1月まで付く。
イタリヤ車のいいところは、その走行性能と内装かな・・
メーター周りを見ているだけで、ワクワクさせる。
そんな感じなのが、アルファロメオですね。