Garage4413のブログ

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4輪はフェアレディZをメインにサーキット走行やレース
2輪は全日本ロードレース、JSB1000.J-GP2.鈴鹿8耐に参戦

皆さん応援よろしくお願い致します(^.^)

モータースポーツ大好き、サーキット大好きな4413です。

東京オートサロンは

 

1/10~12まで、幕張メッセで行われます

 

私、高村はLOCK(TONE)さんのお手伝いに行きます

 

TONEさんにはいろいろお世話になっておりますので!

 

 

3日間いますので、声かけてくださいね!

 

今年も福袋の内容が!!

 

すごい

 

 

皆!Lコースは強制で買ってもらいます(笑)

 

という事でTONEが目印のLOCKブースにいますので、宜しくお願いいたします!

 

場所はココ(笑)

 

 

 

レースを終えて一夜たちました。

 

 

 

昨日の興奮から現実に戻り、勝つためにどうしたらよいのか?

 

なんて考えていました。

 

ヨーロッパへ行って世界耐久の猛者たちとレースしてみたいと本気で思った

 

数年前は夢だった海外でのレース。

 

ボルドール24時間とか、ルマン24時間とか。

 

夢だった事が目標に変わったと思った。

 

目標に変わった瞬間から、

 

やりたい事じゃなく、

 

やるべき事を。

 

がんばろうと思います。

 

さて、この日は朝から片づけです。

 

サクサク片づけは順調に進みました。

 

夜に、クロージングパーティーがあります。

 

これも、チームにとっては重要なパーティーです。

 

パーティー会場の入り口で警備員がいて、手首にリストバンドが無いと入れません。

 

バンドを見せようと向かいました。

 

すると、僕の顔を見て

 

叫ぶ警備員

 

「じゃぱにーず!」

 

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火曜日のクアラルンプールのパレードの時に警備していた人で、ちょっと話しかけたのです。週末レースがんばるよ~なんて感じで。

 

覚えていてくれて、コングラチレーション!って

 

マレーシアの人って、温かい人ばかりですごく好きになりました。

 

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さすがセパン!

 

 

軽い食事と書かれている気がしました。

 

が、

 

いきなりシャンパン!

image

 

image

 

テーブルにはちゃんと

 

image

 

ここに来た目的は

 

ヨーロッパのレギュラーチームや関係者に

 

TONEというチームを知ってもらい認知させる事。

 

です。

 

決して酔っ払いに来たわけではありません。

 

食事もそこそこに(笑)

 

ヨーロッパの人々とできるだけ交流したくて、ほとんどテーブルには座らずいろいろなチームの所へ行きました。

 

片言英語で(笑)

 

「マイチーム イズ トネ ジャパニーズスーパーストックチーム 

マシーン イズ ビーエムダブリュー

トネ、マイチームスポンサー、トネ イズ ジャパニーズハイクオリティーツールメーカー!オッケ~?」

 

なんて言いながらシャツのロゴ見せる(笑)

 

すると

 

「オー!トネ! コングラチレーション!」

 

3位になった事をみんな分かってくれていた。

 

こんな事を数時間(笑)

 

image

 

レッドブルのウォッカ割がパンチがある。。

 

とにかくいろいろな人と話して、コミュニケーション取って。

 

 

 

imageimage

すごい酔ってたけど、頭の中は必死で。

 

やるべき事をやっていた。

 

すごく大切で重要だと思ったから。

 

どうやってサーキットから宿に帰ったのか未だに思い出せない(笑)

 

そんな夜でした。

 

DJかっこよくて最高でした!

 

 

 

 

で、次の日は帰りのフライトが夜だったので、夜帰る組でプチ観光

 

(笑)

 

 

洞窟行って

 

いろいろ。

 

長いようであっという間だったマレーシア

 

良い人ばかりで本当に良かった。

 

また来るね!

 

 

長々と読んでいただきありがとうございました!

 

マレーシア

セパン8H

 

おしまい!

 

次は勝つ!

 

ダルマに目いれてやる!

 

 

 

 

 

決勝日。

 

スタートまでに、GERT56チームにお借りしたパーツを取り付け準備を進めます。

 

ウォームアップは3番手(笑)

 

まあ、そこは良いとして。。

 

決勝

 

この日は雨予報。

 

気温も上がらずちょっと寒い状態でした。

 

12時からスタート進行です。

 

コースインしてグリッドに着きます。

 

レインタイヤです。

 

最終コーナーまでメカニック1名がライダー迎えに行き手押しでグリッドに着くのですが、

 

誰が行くのか??

 

あ、それ俺か(笑)

 

最終コーナーまで、星野を迎えに行きまたがったままのマシンを僕が手で押して走る。

 

グリッド12は遠い遠い。

 

ぜーぜー言いながら押しました(笑)

 

もうおっさんなんだな。俺。

 

13時のスタートに向けて様々なセレモニーが雨の中行われます。

 

 

耐火服を着ていますが、もうずぶ濡れ(笑)

 

セパンに来て初めて震えるような寒さです。

 

 

様々なセレモニーを終えて

 

スタートの時間が迫ります。

 

マシンを支えるのって意外に緊張するもんで、ローリングソバット食らわないようにとかいろいろ考えます(笑)

 

今度他のメカにやってもらおう(笑)

 

さあ、スタートの時間です

 

「 START DELAY 」

 

 

まあな。こんだけ降ってればな。あぶねーなんてもんじゃないよね。

 

ずぶ濡れになりながらグリッドから手押しでマシンをピットに戻しました。

 

レギュレーションブックをけんたろうが読み漁り、ディレイの時にやって良い事いけない事。

 

確認しながら進めます。

 

雨はどんどん強くなり主催者からのアナウンスを待つことに。

 

正直、これ、レース出来ないのでは?

 

そう思いました。だってコース池なんだもん。

 

 

濡れた耐火服が寒い寒い。

 

まじ 寒い

 

でも仕方なく我慢です。

 

我慢できなくてウォーマーに戯れる(笑)

 

 

13時スタート予定が遅れる事2時間。

 

15時スタートするとの情報が。

 

よし、気持ち入れなおして準備です。

 

クイックスタートになるので、グリッドにはメカのみでスタート進行する事に。

 

結構降っていますが、セーフティーカースタートになりました。

 

グリッドに星野が戻って来て、OKか?

 

と聞くと OK!

 

と。

 

さあ、始まる!

 

ワクワクしています。

 

SCでスタートが切られました。

 

ピットに戻り、モニターを注視する事に。

 

さあ、いつランプが消えてスタートなのかな~!

 

3周

 

4周

 

5周

 

ん?これ、無理じゃね??

 

 

トップの方のライダーが手を挙げて無理だとアピールしています。

 

後で聞いた話ですが、S〇〇T のライダーがいきなり先頭に出で、やってられるかアピールをしたそうです。

 

それで、皆手を挙げたと(笑)

 

「RED FLAG」

 

中断です。

 

車両はレギュレーションブックに書いてある通り一番近いピットに保管されました。

 

また主催者からのアナウンスを待つことになりました。

 

こんな状況でも、いつでもすぐに人間のスイッチ入れられるようにリラックスしていましたが、スタンバイしていました。

 

しかし寒い。。。

 

夕方に雨は小降りになる予報でした。

 

恐らく6時からはできるかもしれないと。

 

主催者からアナウンスがありました。

 

SCスタートで18時からだと。

 

同じ流れのクイックスタートです。

 

20分前に車両を取りに行き、コースイン10分前から作業がOKになります。

 

メカニックに段取りを確認して、10分前を待ちます。

 

10分前

 

タイヤを新品にして、ガス給油

 

ほしのがGO-!

 

です。元気よく出て行きました。

 

グリッドで待つ

 

OK?

 

と聞くと

 

OK !

 

と。

 

さあ、いよいよスタートできそうです。

 

SC先導で、レース再開!

 

いつランプ消えるかと注視していると、

 

1周で消えました。

 

SCがピットイン レーススタートです。

 

星野が11番手前後を走行

 

よし!

 

が、思うようにペースが上がらない。

 

どうしたんだろうか?何かトラブルなのか?それともタイヤなのか?

 

祈る気持ちで見守るしかない。

 

少し順位を落としたが、雨の量が減るにつれてペースを持ち直していく。

 

そう思った21周目

 

 

あー!

 

ピット内に叫び声が。

 

ウチ!左!左ステップ準備!

 

心!いつでもいけるように準備!

 

瞬時に判断して動く。

 

そうやって、いつ戻って来ても良いように準備をする。

 

星野がスリップダウンしてしまった。

 

転んだマシンを星野がおこしているいる映像が映った。

 

再スタートしてピットには入らず走行を続ける。

 

なんとかなっているようだ。

 

メカニックを集めて次のライダーチェンジの時のシミュレーションをする。

 

ステップは俺が直すからタイヤはフロント2名で。リヤはいつも通り1名

 

工具を準備していつ入って来ても良いようにする

 

星野のセクタータイムは雨の量が少なくなる事に比例して良くなっていく。

 

が!

 

いきなりセクタータイムが落ちた

 

入ってくるぞ!準備!

 

ピットに声が響く

 

思った通り緊急ピットインだ。

 

マシンからステップが脱落してしまっていた。

 

私もてんぱっていたのだと思う。

 

思うようにできない。

 

情けない。

 

3分ほどのピットストップで心にライダーチェンジ

 

が!

 

ちょうどオイルをまいた車両がありフルコースコーションでピット出口からコースに入ることが出来ない。

 

運が悪いタイミングだった。

 

SCが通り過ぎ心が元気よくコースインしていった。

 

数週まわった所の順位は

 

41位

 

厳しい状況だった。

 

鈴鹿8耐で何度も転倒してしまった時の感情がよみがえってきた。

 

でも、気持ちを切り替えなくてはいけない。

 

モニターを注視する。

 

コースに出た心は必至だった。

 

 

感じ取れるものがあった。

 

心のペースが良い。かなり良い

 

どこまで戻せるか?

 

緊急ピットインで早いタイミングで給油をしてしまった。

 

あと1回の給油で最後まで走れるのか。

 

頭をフル回転させて計算する。

 

ギリギリもちそうだった。

 

心の残りの周回数を計算

 

この周回まで引っ張ればなんとか最後まで走れそうだと計算できた。

 

健にも準備させる。

 

いつでもいけるように。

 

6位までは上がれそうな計算が出来た。

 

 

 

 

心のスティントが中盤越えている時に健に俺は問いかけた

 

「心がこのペースで走ってる。健、このペースで走れるか?」

 

と。

 

1分~2分時間があっただろうか

 

健が

 

「僕も同じペースで走れると思います。ただ、そこまでもっていくのに5~6周かかってしまうと思います。だから悔しいけど心ちゃんを生かした方が良いと思う」

 

そう健は答えた

 

俺は

 

分かった。

 

と。

 

健は鈴鹿の時にダメだったポイントがいくつかあって、セパンで走る前からそこを言っていました。

 

もし、「そこが良くならなかったら使わないからな。」

 

と伝えていました。

 

セパンの公式練習の最初から意識してトライしていました。

 

そこを評価していて、予選も一番速かった

 

ダメなポイントも星野 心と同等までしっかり出来ていた。

 

だから、走らせたい気持ちが僕にもあった。

 

健と相談してチームで決めた結論は心を2スティント走らせる選択になった。

 

心の予定の周回数を終えピットに入って来る。

 

健が心にドリンクを出し監督が心にげきを飛ばす。

 

最後のピット作業を終えてコースへ飛び出していった。

 

後に心も言っていたが

 

「人馬一体」

 

 

そう見えるくらい走りはキレていた。

 

トップグループとペースが変わらない。

 

SSTクラスの前との差を計算してサインボードで心に伝える。

 

他のチームより1周5秒近く速い。

 

正直計算ができないくらい速かった。

 

まだ1回しかピットに入っていないチームもあった。

 

そこがピットストップのロスタイムがあるから、ここまで落ちてきて~。。。

 

あっという間に入賞圏内の6位まで上がった。

 

心はどこまで行くんだ!?

 

 

 

そういう気持であった

 

と、同時に何も起こらないで欲しいという不安とハイペースで追い上げる心を見ている高揚とごちゃごちゃだった。

 

ラスト10分位だろうか?トップのカネパを抜いた(笑)

 

1周増やしたのだ。

 

 

ん??

 

ん??

 

もしかして、3位に追いつく!

 

75周目 3位に上がった!

 

よっしゃぁぁぁぁぁ~!

 

78周 チェッカーを受けた

 

トップはMOTO AIN 1周差

 

2位はパーツをお借りしたGERT56

 

1.7秒差だった。

 

ピットストップ時間がウチは2分多い。転倒の修復の為だった。

 

たら、れば、は無いけれど勝てるポテンシャルがある事は十分に分かった。

 

3位。

 

ポディウムに上がることが出来た。

 

ポディウムの下で心を待つ

 

心が帰って来た

 

3位だぞ!

 

え?え? マジ??

 

心は夢中で走っていたので実は知らなかった。(笑)

 

海外初挑戦という意味では上出来だと思った。

 

悔しさは残るけど、表彰台に上がれて良かった。

 

表彰式ってすぐやるのかな~。

 

鈴鹿しか知らない私達はどこに行っていいのか分からなかった。

 

そうしたらEWCのミキオさんが

 

ちょっと!早くこっち来い!って(笑)

 

EWCクラスの表彰が終わった後にSSTの表彰式だった。

 

ポディウムの下で3人のライダーが上に上がっているのを見ていた。

 

 

 

 

スマホで写真撮りながら。

 

勝ったチームのフランスの国歌が流れる。

 

3位の場所に日の丸が上がった。

 

 

日の丸ってこんなに良いものだと今まで生きてきて知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感慨深いものがあった。

 

本当にうれしかった。日の丸背負ってるんだと初めて実感した。

 

君が代が聞きたい。そう思った。

 

レースが終わった。

 

総合15位 78周 SSTクラス3位

 

 

 

 

 

レース後、車検場に呼ばれた。

 

ウチのマシンだけがあった。

 

車検長がいて、SSTクラスにおいてウチのマシンにまだいけない部分があったみたいだ。

 

車検長のへネカムさんがこう言った。

 

「君たちは私にバイクを見せに来てどこがいけないのか教えて欲しいと言った。そこで私もココとココを改善しろと言った。君たちはしっかり改善してきた。ただ私の見落としがあった。ここもダメなんだ」と。

 

「え?」

固まってしまった。

「ペナルティーですか」

と。

 

へネカムさんが

「君たちはきちんとやったのに私が見落とした。私のミスだ。だから今回ペナルティーは与えない。ワーニングだ」

「次に来るときにはきちんとしてきてくれと言われました」

 

と。

 

きちんとやっておいて良かった。

 

そう思った。

 

「そもそもどうしてこんな改造をしているのか?」と

 

「鈴鹿のルールではOKになってしまっている。だからOKだと思い込んでいた」

「悪気がある訳ではない。」

と。

皆は驚いていた。

 

なので、今年は鈴鹿ではルールがきちんとする事を望みます。

 

まだ、時間あると思いますので。

 

いろいろな出来事があったセパンだった。

 

でも良いパフォーマンスが出せたと思う。

 

本当に来て良かったと思う。

 

で、

 

次で最終回

 

続く!