GARAGE25+ NEWS -2ページ目

BOOKS

先日お伝えした、HIDDEN BMX MAGAZINEに加え、WE THE PEOPLEの新しい2014年モデルカタログが沢山届いております!
{1B5E23BF-07AE-4389-9F10-7106086D78C2:01}BMX完成車の中では僕が見てきた中で一番クオリティ高いと思っております。値段、スペック、見た目、どれをとっても非の打ち所がない製品が多いです!これからBMXを始めたい方、街乗りでも良いバイクをお探しの方、BMX風キッズバイクから本気使用に乗り換えたい方、是非熟読して下さい!!きっと満足する1台が見つかるはずです!どちらもフリーなのでお気軽にどーぞ!

arrival

いよいよ創刊されました!HIDDEN BMX MAGAZINE!フリーペーパーとして人気のあったHIDDENマガジンが、なんとBMXマガジンを作っちゃいました‼︎日本にはBMXマガジンが1つしかなかったので、今後の発展に期待大ですね~。日本のBMXシーンが満載です!
しかも!フリーペーパーなんです、これ。いわゆる無料です。是非一冊ずつお持ち帰って頂いて構いませんよ~!沢山在庫ありますので!
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Impression

ちょっとマニアックなインプレです。
以前修理でお預かりしたホイール。何処かからガタつきとカタカタという擬音。ホイール自体になんの負荷も掛けずに回転させると、非常にスムーズに回転してくれる。しかし、自転車を走行しながら左右にハンドルを切るとカタカタ。負荷が掛かるとホイールらへんからガタと擬音。早速バラしてみるとベアリングには問題無し。完全脱脂を施し、注油。問題はハブ本体とベアリングの圧入部分。限界まで肉薄切削してあり、少しの力でベアリングが抜けてしまう状態。しかしそのガタつき自体、コンマの世界なのでスペーサー等では解消されません。ホイールをフォークに締め込むと完全に固定され、ベアリングが抜け出さない構造。簡単にベアリングの脱着が可能。しかし、圧入という程ギッチリ入ってはいませんでした。そしてノーマル状態の組み付けでは極圧性が極めて低い一般的なグリスで圧入されていた為に荷重が掛かると、ハブシェルとベアリングの隙間に塗り込まれているグリスの油膜が油切れを起こしてしまっていて金属同士が擦れて擬音が発生していたことが判明。そこで、某メーカーのテフロングリス、某メーカーの最高級グリス、某メーカーのチタンスプレー等を組み込みの際に使用しました。しかし、どれも時間が経つと、上記に述べたように油切れを起こし、またもカタカタ擬音が発生。そして、再度バラし、完全に脱脂した後に当店一押しグリスの、BORED140515グリスを使用し組み付けました。非常にさらさらしていて薄く伸ばす様に塗り込みます。圧入の際にハミでたグリスはキッチリと拭き取りましょう。そして実際に乗ってみると、擬音、ガタは解消されました。数日経っても症状は出ませんでした。念押しの為にスケートパークにてライディングを数時間行い、フロントに負荷の掛かるノーズ系トリックやカービングを繰り返し行ってみましたがガタや擬音は全く出ませんでした。ここまで著しく違いが出たのには驚きましたが、さすがの一言です。そもそもハブ自体切削をし過ぎでは?とも思いましたが、逆に返せば精度自体は高く作られているので組み付けに使用するグリス等も高品質の物を使用する必要がありますね。
だらだらと写真も無しにかなりの長文になってしまいましたが、当店で取り扱い開始させてもらったBORED製品、間違いないですね。見た目では分からない所のメンテナンスですが、確実に違いが出ます。騙されたと思って試してみてください。見た目だけのカスタムではなく、ちゃんとメンテナンスをしてあげれば余計な出費も減るはずです。是非ご相談下さい。
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THE G & AC 入荷

先日入荷したAliveIndustryの他モデルも入荷しました!
{A58547D3-D2EB-4E2B-AF8D-FD18BAAAF007:01}村田レヒトシグネチャーモデルのTHE GENERAL。
{5D86A407-2804-432B-8A05-FA5C713BC782:01}TOP20.75" CS13.5"~13.75"ヘッドアングル75°のシートチューブアングルが69°なので、1番コンパクトにセッティングが出来そうです。BBはMIDタイプ。
{2BA51A30-1C2F-4245-AAC3-B20E2B1F6DB8:01}シートクランプはフレーム一体型、ブレーキ台座も凹凸の無いリムーバブルシステムを採用。ブリッジステーは唯一のプレートタイプです。
{73536328-BFA0-47B1-A1DD-7B76B0DB556E:01}こちらも拘りのチェーンテンショナー内蔵のドロップエンド。しっかりこちらも削りを入れて軽量化に貢献してます。
{56A59508-23AB-439E-A6A3-B4B2FC4D968B:01}Aliveフレームの中では唯一リムーバブルジャイロタブも着いてるのでパークライダーのセッティングも可能です。
実測重量は2.22kg、クランプボルトやリムーバブルブレーキ台座を装着すると2.28kgです。小柄なライダーから、バニーホップ時にシッカリと引っ張れるフレームをお探しの方にお勧めです!
{B6C7C1B0-607A-4D02-888F-04D9CEF06F6C:01}続いて眞謝大輔シグネチャーモデルのACORRCROW。名前の由来は沖縄で語られていた日暮れに化物が出没する時間帯だとか。
こちらはトップ20.8"リアが13.25"~13.5"。ヘッドアングルが75°のシートチューブアングルが71°と現在主流のジオメトリー。スタンドオーバーハイトも9"とフロントトライアングルが大きく設定されています。
{D226BD34-F5A2-4BE1-B9B4-EEDA43A962A9:01}トップ&ダウンチューブにガセットを施し強度を確保。溶接工場の人に言わせると、ガセットを入れない方が強いと言われますが、乗り手側の意見は真反対。過去にガセット無しは折れたがガセット有りは中々折れないとの意見が多いです。確かに世に出回ってるフレームは大体ガセットが入っています。
{E7C3D554-6472-4D47-9B86-C8E236B961FF:01}そして、このフレームの特徴のチェーンステー溶接部分はウィッシュボーンタイプを採用。眞謝曰く、こちらの方がシナリが軽減され、プッシュが伝わり易いとのこと。拘りですね!そして、ブレーキ台座は下付きのリムーバブルブレーキ。制動力も、組んだ際の見た目もスッキリで良いです。
{989F0192-BF00-493F-802C-878453FBC6E4:01}シートクランプはインテグラルタイプですね!実測重量は2.17kg、付属品もろもろ装着して2.23kgです。1番リアが短いので、クイックなライディングを好む方にオススメですね!シンプルなフレームです!カラーはこのBURGUNDYの他にBKも在庫あります。
どちらのフレームも¥54,600円となっております。早い者勝ちです!是非手に取って、3モデルの違いを感じてみてください!


生涯マガジン入荷

{F857352D-1E9F-4BDC-9219-8C16FDF2FE93:01}巷で人気のフリーマガジン、『生涯』が入荷です!自転車、スケート、スノー、アートと多岐に渡った雑誌です!今回はインタビュー特集です。面白い話が多く、読み応え十分です。是非一度読んで見てください!フリーでーす!