ESBK スペイン スーパーバイク選手権
最終戦のラウンド7 カタルニア戦で、YSSサスペンション レーシングサポートライダーが年間チャンピオンを獲得しました。
ESBK スペイン スーパーバイク選手権
スペイン国内で開催されるロードレース選手権。世界30カ国以上のライダーがエントリー。1ラウンドで2レース開催され、年間7ラウンド(全14戦)となる
Moto4
チャンピオン決定戦となるレース2では、1週目から複数台による転倒が相次いだため、レースは赤旗中断。
#20 ロドリゲス選手と#48 ガルシア選手によるタイトル争い
レース再開直後に、ふたたびクラッシュでレースは中断。
チャンピオンシップを争う#20 ロドリゲス選手は2回とも、クラッシュに巻き込まれたが、いずれもレースに復帰した。
レースは15周から5周に減算して再開され、ロドリゲス選手は何ごともなかったかのようにトップ争いを演じる。チームメイトのガルシア選手を含め、複数台のトップグループで激しく順位が入れ替わる。
僅差で先にチェッカーを受けたのは、アンドレス・ガルシア選手。2023年シリーズチャンピオンとなった。
ロドリゲス選手は2位でフィニッシュし、惜しくもポイントランキング2位で今シーズンを終えた。
PreMoto3
レース2、15周のチャンピオン決定戦。
10台ほどのトップグループにより、1位から8位、8位から1位と、めまぐるしく順位が入れ替わるのがこのクラスのパターンだが、最終戦もおなじだった。
一時、8位に後退したロンガレラ選手が残り2周でトップに出ると、ライバルが前に出て、ファイナルラップで3位に後退。
息をのむ神経戦のなか、再びトップに躍り出たロンガレラ選手が1位フィニッシュ。
シリーズタイトルを手にした。
スーパースポーツ600 ニュージェネレーション
レース1でポイントをリードしたアンディ選手は、レース2を9位でチェッカーを受け、タイトルを手にした。
チームとしては、SS300と合わせて、2クラスでチャンピオンが誕生したことになる。
SS300
SS300は、前戦(ラウンド6)で、ゴンザロ・サンチェス選手がタイトルを獲得。
レース1では今シーズン、周囲をおどろかせた中国の新興メーカーKOVEの #22 マルク・ガルシア選手が優勝。
2位に #55 ウナイ・カラタユ選手が入賞した。
#22 KOVE 321RR
KOVEは今季、初参戦で計4勝を挙げた。
レース2では、シーズンチャンピオンのサンチェス選手が優勝。
チームメイトのカラタユ選手が2位でフィニッシュし、ポイントランキング2でシーズンを終えた。
3位は、KOVE #22 マルク・ガルシア選手。
ESBK 2023年最後のレースを、YSSサポートライダーの表彰台独占で締めくくった。
クラシックスポーツ スペイン選手権
2ストロークのクラシックマシンで競うレース。
2022年に引き続き、セルジオ選手がタイトルを獲得。ライダーであり、チームオーナーでもあります。
左 アルヴァロ・フエルテス選手/右 セルジオ・フエルテス選手
アルヴァロ選手は、スペイン ヘレスで、ヤマハR6 Cup 2023年チャンピオンが決定した。
YSSサポートライダー 2023年獲得タイトル
1,スーパースポーツ300世界選手権 ジェフリー・バイス選手
CIV イタリアロードレース選手権
2,スーパーバイク ロレンツォ・ザネッティ選手
3,スーパースポーツ300 ブルーノ・イエラチ選手
ESBK スペイン ロードレース選手権
4,Moto4 アンドレス・ガルシア選手
5,PreMoto3 アレックス・ロンガレラ選手
6,SS300 ゴンザロ・サンチェス選手
7,SS600NG アンディ・ヴェルドア選手
8,クラシックスポーツ スペイン選手権
セルジオ・フエルテス選手
9,ヤマハR6 Cup
アルヴァロ・フエルテス選手
10, ニュージーランド ロードレース選手権
SS300/SS600同時タイトル獲得
コーマック・ブキャナン選手
11,全日本ロードレース選手権
JP250 荻原 羚大選手
把握しているだけで、以上です。
上記以外の国々や、オフロードなどを含めると、ほかにもあると思います。
(優勝・表彰台を含めると数え切れません)
海外のYSSレーシング サポートライダー実績まとめ
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