どういうわけだか
恋愛の相談をうけることもある
まず初めに言っておこう
あなたは完全に間違っている
人生の成功法則の一つに
モデリングというものがある
自分が望む現実を
すでに得ている成功者
その人の行動を
そっくりそのまま「真似る」ということだ
「まなぶ」 という言葉は 「まねる」 から
来ているように何かを学ぶなら
まず真似る人を間違えてはいけない
いいですか
恋愛の相談をしたいのなら
まず、あなたはすごくモテる人を探して
その人に聞かなくちゃダメなんですよ
僕に相談している時点で
あなたがモテないことは100％決定です
できれば、見ためが美しいから
モテる人ではなくて
なぜ、この人がこんなにモテるのだろう
という人を探してくださいね
いえいえ、決してあなたが
美しくないからということではありません
容姿は真似るのに限界があるので
行動で真似ることができる人を探してください
・・・と、結論から言うと
そういう事なのだが
相談も受けた手前
一応、自分の考えも少し
誰でも共通に持っている
３つの時間がある
なんだかお分かりになるだろうか
簡単だと思うが
少し考えてみて欲しい
そう
「過去」「現在」「未来」である
ではこの3つのなかで
一番、エネルギーをつぎ込まなくては
いけない時間はどれなのだろう
おそらく、ほぼすべての人が
同じ答えだと思うが
「現在」である
常に「現在」にたくさんのエネルギーを
つぎ込まなくてはいけない
では、モテない人間は
どの時間に一番エネルギーを
使っているのか
これはすごく極端な例で申し訳ないが
過去にたくさんエネルギーを使う人は
「 ストーカー 」
未来にたくさんエネルギーを使う人は
「 どうでもいい人 」
になってしまう
「あいつほど、自分に合った人はいなかった」
「だって、あの時はあんなに優しかったし」
ストーカーは毛虫のように嫌われるし
「 自分みたいのは、断られるに決まってる 」
「 こんなこと言ったら嫌われるかも。。。」
どうでもいい人は
道ばたの石ころのように相手にしてもらえない
モテル人は 「現在」 に
一番エネルギーを使っている
過去のことに執着してクヨクヨしてたら
嫌われるし
未来のことを勝手に想像して不安になってたら
どうでもいい存在になってしまう
だとしたら現在にエネルギーを
使ったらどうだろう
あなたが気に入られたい人は誰ですか
どこにエネルギーを使えばいいのだろうか
あなたがずっと想っているのに
なかなか微笑んでくれない相手
もしその相手が
「 あなたの人生 」
だったとしたら