『ランエボ9のシフトノブ』(引っ越しネタ) | GARAGE-MO1のブログ

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好きなもの、興味があるもの、作ったものなど色々紹介して
いきたいと思います。

本日7個目のUPです。
以前使用していたブログからの引っ越しです。
昔のネタですが良かったら読んで下さい。m(__)m

(2012年のネタです)




今回は、ランサーエボリューション9のシフトノブについて紹介します。

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車を購入した時から変えようとは思っていましたが、
しっかり固定されていた事もあり、無理して外すのは
止めていました。

ところが、先日、シフトノブが緩んで来たので
この機会に交換する事にしました。

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↑まず交換するシフトノブですが、これは20年くらい前に
 私が乗っていたギャランVR-4のシフトノブで、アルミ削り出しの
 『IMPUL』製です。そのままだと少し長かったので、
 全長を20mmほどカットしました。
※使い込んでいて傷だらけですが、愛着があったので保管していました。

ちなみにギャランVR-4は、4G63のエンジンを積んだ最初の車だったと思います。
当時私が乗っていたのが初期型なので、たしか205馬力だったかな。
そして、今乗っているのが、4G63を最後に搭載したランエボ9で280馬力となる訳です。
そう、最後の4G63という事で無理して買った車なのです。

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↑下側はΦ17mmで深さ15mm程度ザグッてます。
 これは、バックギアに入れるためのリングがスライドする
 スペースです。
※さらにネジ部も下穴を深くし、タップ加工も奥まで行いました。
 ちなみにM10x1.25です。

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↑車検とか困るので、シフトパターンステッカーを貼りました。
 地味ですがこれも手作りです。
 (インクジェットのプリンターで写真用光沢紙
            に印刷して切っただけですヽ(^o^)丿)

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↑取り付けた状態です。刻印が手前に来るようにザグリを
 調整します。
 ※例えば刻印が180度反対向きだったら、このネジがM10x1.25
  なので、1回転するのに1.25mm進むのが解るので、1.25mmの
  半分、約0.63mm削ると半回転する事になります。
 使っているうちに位置のズレが出てきたら中に調整用のネジを
 組み込もうと思います。

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↑握った感じです。(この写真では解り難いですね(^_^;))

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↑バックする時は、こんな感じでリングを上げてバックギアに入れます。