(当店より30秒 小名木川)
つい先日までは、冬の寒さに震えていたような気がするのですが
気が付けば4月となり、すっかり春の陽気となりました
難しい名前の中に「四月一日さん」というのがあり
「わたぬき」さんと読むそうです。着物に詰めた綿を四月一日に
抜いたことから由来があるそうです
バイク乗りには嬉しい
厚手のジャンパーが必要なくなってきた季節の到来です
(当店から35秒 松尾芭蕉像)
芭蕉が舟に乗り奥の細道へと旅立ったと言われている場所
やはり俳句の聖地として俳人J9が桜の句を詠んでみましょう
「花よりも 団子を愛でる 姥桜」
「恋心 淡く色づく 桜色」
「桜咲き 蝶よ花よと 舞う娘」
「桜散る おぼろに見えた 月の夜」
まだ出るけどもういい? ( ´艸`)
舞鶴から兵庫県の豊岡市へと向かいます
上手く繋がる高速道路が無いので、下道8割ぐらいで
約2時間ぐらい?
前もってビトーさんの休憩時間を訪ねておいたので
時間調整も兼ねてコウノトリ郷公園へ到着です
多少交通の便が悪い分
自然がとても豊かですね
このポストなんか見たことあるなー
横綱だったらイノシシもドスコイと止めれるかなー?
動物の剥製を見ていると
昭和時代の趣味の悪い旅館をイメージしてしまうのは
自分だけ?
これが、モンスターエナジーマークの元かー
幸せのコウノトリ発見!!
J9指定の歯医者さんの先生が兵庫県出身なので
以前に「鳥なんだから、コウノトリ定食とか無いの?」って尋ねたら
「何を言っているんですかー、1羽1億円ぐらいしますよ」と
諭されてしまいましたよー (笑)
表の田んぼの真ん中に、電柱ぐらいの高さで人工の巣が有ります
分かりやすく言うと「野良コウノトリ」
と、いう事で親は街中を飛んで餌を探している模様
意外だったのが、自然豊かな場所にしか飛来しないかと思っていたら
東京都の葛西臨海公園に飛んできた事があるそうです
ちなみに子供はこの小さな巣の中でヘリコプターのホバリングのような
練習をして一発決めで飛び立つそうです
「寝ぼけて巣から落ちる事は無いのですか?」と尋ねたら
それは無いようですねー(笑)
芝の疲れはどうすれば取れるの?
時間が有れば1時間程度のハイキングコースもあります
この木の枝は杖?
いやー
先が尖がっているから、「ヘビやクマが出たら自分で戦って」という
感じかなー
お昼休みの時間も過ぎたようなので、コウノトリの郷公園から
約5分のビトーR&Dに到着
直ぐに担当の方が出てきてくれました
この会社の凄いところは、電話をした時に担当者が変わった事
が一度も無い事です
電話を受けた人が、エンジン、キャブレター、セッティング、納期、値段など
全て把握していてその場で答えてくれます
「エンジン担当の〇×に変わります」などと言った事が一度も
ありません
週末に大阪モーターサイクルショーに出展するとの事で
展示車両の準備をしていましたね
CBX1000
Z900RS
ここのブレーキはローターが細身でセクシーです
無事に依頼するエンジンも預けたので、今夜の宿へと向かいますー
ちなみにこのような風景の中にファクトリーが
存在いたします
ザ・ビジネスホテルといった感じの宿で有ります
たぶん全室共通のエアコンでシャンプーはリンスインシャンプー
硬くて痛い歯ブラシに拷問のような髭剃り
テレビは地上波のみ
チェックインの前に既に自分には見えます( ´艸`)
(豊岡市役所)
お風呂にはいっていっぷくした所で、食事へと向かいますー
平日の夕方5時ぐらい?
駅前に大きなショッピングモールが有るのですが
商店街はご覧の通りで、お食事処を探すのが大変でした
時間が悪かったのかな?
などと思ったのですが、現実のようです
結局、駅前まで歩いてやっと見つけました
カニ丼を頂きましたー
ご高齢の両親と息子さん?で営業している感じでしたが
ご両親は特にご主人が体が不便な様子
息子さんがちょっと買い物に出たのと入れ替わりに
サラリーマン風の方が入店
おでんを頼んだのですが、ご主人の不便な様子を見て
自ら厨房まで取りに行っていました
直ぐに息子さんが帰ってきたので、自分としても安心しましたよー(苦笑)
お母さんの心のこもった「いらっしゃいませ」 「ありがとうございます」は
よかったねー
相撲中継を音量全開で流しているあたりもイイ
明日は出石の城下町、城崎温泉へとバイクで向かいます
つづく