とある施設で路上駐車していたら、後ろから来た車がハイビームにしてピッタリ真後ろに停車した話の続きです。
まず結論から言うと、残念ながらその車の運転手が、今日の仕事の依頼主でした。
この時点で断りたくても契約不履行になるので今日は仕方ないけれど、今後の仕事は断るというか受けませんと伝えるつもりでいました。
ところがこの話はそれだけでは終わらなかったのです。
例えばレストランに行って、料理を注文して全く手を付けずそれをゴミ箱に捨てて、帰ったとします。
帰り際に代金を支払ってもその行為は許されるものでしょうか。
お金を払えば良いというものではなく、お店や料理人に対しての侮辱であるし、他のお客さんに対しても不快な思いをさせます。
今日の仕事ですが、外部の専門家の方をご紹介させていただき僕も同席しました。
ご紹介した専門家様へのお支払いは、うちは介さず直接お客様がお渡しいただくことになっています。
その仕事が終わった後、専門家様からメールが来ました。
渡してもらった金額を後で確かめたところ異常に少ないと。
1/3以下しか入っていなかったというのです。
これは困ります。
その分うちが補填しろと言われても困ります(そんなこと言う方ではありませんが)し、こういうことになると専門家様が今後うちの仕事を受けて頂けないという事も考えられます。
更に詳しくお聞きすると、専門家様が依頼された仕事をしている間中、依頼主ご夫婦は話をしていて全く聞いていなかったと言われました。
実は今朝準備のために施設に行った際、現場を見てすぐにおかしな点に気づきました。
この感じだと今日の専門家様をお手配することは違うもしくは必要ないのではないかという事。
で、同様の違和感は専門家様も御感じになり、親族間の体裁を整えるためだけに呼ばれたのではないかと言うのです。
だから集中して聞いてもいない。
あるいは、信条等何かを親戚に隠すために呼んだのではないかと。
だから専門家様を呼んでも上の空だし、お金も十分払わなかったと。
いやいや何もかもダメでしょう。
まずはすぐに専門家様にお詫びをいたしました。
そして自分の思ったこと見たことをすべて話しました。
さらに始まる前から断ろうと思っていたことまでも。
そう言うと、専門家様からも、
「次回依頼されても断るつもりでした」
と言われました。
例えば自己主張の強い希望ナンバーってありますよね。
ゾロ目、キリ番、一桁などが良くそう言われるものですが、それ以外にも語呂合わせや色々見せたい自己顕示欲の塊のようなものをよく見かけます。
それプラスハイビーム。
それ以前に異常なまでにも先のこと(今日の依頼)をかなり前に予約していることも。
もうどんな人かと言うか普通じゃないってわかりますよね。
ハイビームの件を色々考えてみても、オートライトで一瞬木の下に入って日陰になったから点灯したという事も考えられますが、それでもハイビームは無いでしょう。
さらに日向にすぐ出たのに点灯したままだし、しかも直後にぴったりくっつけた。
明かに威嚇です。
つまり全て運転手の意思でやっているのです。
これから
出禁の連絡ハガキを作ります。
僕は後にも先にもそんなものを作ったことはありません。
口頭で伝えることが殆どでしたが今回は証拠として残しておきたいのです。