昨日仕事帰りに近くにあったショッピングセンターに寄りました。

 

『デパ地下の食品売り場』のようなそこにある紅茶のお店に入ったのですが、

 

贈り物ですか?

お好きな組み合わせができますよ。

 

といきなり言われました。

 

その時の格好は、デニムのツナギ服。

時計は樹脂製のカシオGショック。

 

決して汚れるような作業をしてきたわけではなく、ホンキノツナギ服でもないカジュアルなものだったのだけれど、

 

『作業員が仕事の合間に贈り物を選びに来た』

 

とでも思われたのでしょう。

 

決して不快な恰好ではないと思うのですが、思い返してみれば、別の紅茶店でも商品を買うために取ろうとしたら

 

「触るな!」

 

と言われたことがありましたね。

 

紅茶店の女性店員はずいぶん人を見下す高飛車な人が多いようです。

 

どちらのお店も普段自分で飲んだり家族に飲ませたりと言う普段使いですよ。

 

高々数百円くらいの紅茶をいい年のおっさんが必死に買いに来たと思っているって僕はどう見えているのかな。

 

ちなみに靴はアルマーニのスニーカーでしたが見ちゃいないのか知らないんだろうね。

 

男性店員からはこのような差別的対応ってされた記憶が無いのだけれど、思い返してもすべて女性店員ですね。

 

例えばブルガリの腕時計をしていても、

 

「ごっつい腕時計ですね」

 

みたいな感じでわかっていない。

 

型にはまった高級スタイルと言うか、腕時計はロレックス、かばんはルイヴィトンというような誰にでもわかる組み合わせが必要なんだと思うのです。

 

僕は自分の期待服を着る、そして他人を不快にしない。

 

これが基本なので、例えばツナギ服や作業服では飲食店には入りません。

 

奇麗だろうが新品だろうが、お店の人や他のお客さんが嫌な思いをするかもしれないから。

 

ツナギ服での入店に問題があるというのなら、その紅茶店には二度と行きません。

 

それ飲まなきゃ死んでしまうわけじゃないから。

 

ちなみに、僕は色が黒く顔が東南アジア系の為そういうこともこういった対応の原因になっているのだとわかっていましたが、最近僕のきょうだいも、同様に差別をされてきたと言うことを初めて知りました。

 

顔はよく似ていて若い時は鏡を見ているようでしたが、元々向こうは色白で鼻が高く少し違うところの外国人に見えなくもない顔でした。

 

で、数日前自宅のそぱを歩いていたらいきなり警察官に職務質問されたと言われました。

 

つづく。