セレナのひび割れだらけのタイヤを、昨日手組したタイヤと交換していきます。

後輪を中古のブリヂストンにしました。

ブレーキパッドもローターも、そのほか異常なし。

 

問題は前輪です。

前回本来取り外せないタイロッドエンドのブーツを外して新品に交換したのですが、それが2年経ってどうなっているのかわからなかったから。
 
こちらは右フロントですが、ブーツ自体に破れは無いものの、しっかりはまっていないのです。
 
ただ、ジャッキアップしているからそうなっているだけで、タイヤが接地すればしっかり密着するので前回の車検はそれでOKでした。
 
今回タイロッドエンドごと交換しようとしたのですが、22mmのナットが回らない為、とりあえずグリスを拭き取ってこののまま車検に臨みます。

これはセルフロックナットタイプですが、用意した社外品は割ピンでとめるタイプだったのですが一つ紛失してしまっていましたので交換のするにはそれをどこかで買ってこなきゃなりません。

 

左はなぜかジャッキアップしてもブーツはしっかりはまっていました。

ただしインナーフェンダーのクリップが一つありません。

 

社外品の新しいものを取り付けておきます。

 

さらに問題が続きます。

 

ナンバープレートの枠とボルトカバー。

 

厚みや枠の太さ、カバーの大きさなどが事細かに制限されていますがこれがどうだかわかりません。

 

一応オーテックの純正品ですが、細かく法令が決まる前の製品ですから適合とは限らないのです。

 

車検有効期限ギリギリの最終ラウンドに持ち込むため、ここは最初から外してしまおう。

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ボルトカバーを外したら、なんとマックガードだよ!

花形のキーが無いと外せません。

 

探したらグローブボックスの上に自作っぽい工具がありました。

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レンチの長い方に取り付けてしまうと、力はいんないんだよね・・・

それでも何とか外せました。

 

お次は期限の過ぎてしまった法定点検ステッカーを剥がしておきます。

 

昔は言われなかったんだけどいつのころからか検査ラインに並んでいると、「剥がしてください」と言われるようになりました。

 

さて、とりあえず今日のところは終わりました。

 

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