メルセデス・ベンツMクラス、ML320がきました。
走行距離も少なく、ボディーにも傷がほとんどなくて艶があり、とてもいい状態でした。
しかしながらいくつかの不具合があります。
まずこの後に大問題となったフロントグリル。
うらから見たらバリバリに割れていて、上の取り付け部分はすべてNG。
下の２か所と上部のひっかける爪で何とかついている状態でした。
で用意していた社外グリルと交換しようと思ったのですが、移植する純正マークの爪の位置が合いません。
鉄板ビスのベース部分も一つ欠品だったのでゴルフ３に使っていたものを使いまわしします。
こちらが純正のベース部分。
黒い金属ね。
で、グリル自体は問題なく取り付けできました。
がっ、見てのとおりマークがついてません。
遠目に見ればブラックタイプかと勘違いしてくれそうですが。
穴だらけ。
これを見て父が大激怒！
元に戻せと言いだしてさらにあらぬことを言い出しました。
それはまたのちに書きますが、一番の暴言はこれ。
僕が純正グリルはいつ外れてもおかしくない状態だから外れて他人や他車を巻き込んでの事故やけがをさせないようにとりあえずこれを取り付けておくと言ったのに、
そんなのはその時考えればいいと。
じゃあ僕は一切の責任を取りませんよと。
誰かが怪我をしたり死んだらどうするのか。
それすら構わないという発言は、どうしてこの人が戸籍上の僕の父親なのかと眩暈がしました。
歴史に残る馬鹿夫婦、クズ経営者です。
で、元に戻しました。
もちろん僕がやることですからただ元のように取り付けただけではなく、ブチルゴムで貼り付けているのでうちに来た数時間前よりも外れにくくなっていますが。
マークの爪を切断してしまったのでそれも貼り付けです。
父の要望で触るなという事なので一切触りません。
それについてもホントおかしいことばかりであとで書きます。
ハイこんな感じ。
後ろです。
エンジン。
納車前にヘッドカバーを開けて点検してくれたそうで、調子いいです。
ショップのオーナーさんは元々ベンツのメカニックをしていたそうです。
１万３千キロという２０年落ちの車ではビックリするほどの低走行。
メーターめちゃくちゃきれい。
バッテリーは２年経過していますが、交換後殆ど乗っていないそうです。
ただ、全く乗らないとドイツ車のバッテリーは１年くらいでダメになります。
元のオーナーさんは、再充電もうまくできないものが殆どですから、定期的にエンジンをかけて乗ってはいらしたのでしょう。
