あて所に尋ねあたりません | 素人整備のガレージ日記

素人整備のガレージ日記

昔国産車ディーラー勤め、現在は自営業主です。
車屋ではありません。

お客様に発送した郵便物が戻ってきてしまいました。


それも2通。


調べたら1通は入院直前の最高潮に体調の悪い時に受けた電話のメモが読みにくくて見間違えたと判明。


もう1通は数年前に工事のご依頼があったお客様のはずなんですが、その記録がどこにも見当たらなかったのです。


まぁ、うちの経営者どもはいい加減な人たちだからね。


でも住所がわからないなんて言ったらお客様もがっかりされるし信用度も落ちる。


で、1戸建てのお父様のご住所と同じ(同居もしくは引き継いだ)可能性もあると思い送ってみたのですが、既に他界もしくはお引越しされているようで戻ってきてしまいました。


で、仕方なくお電話してお訊きしようかと思ったのですが、繋がりません。


1件目はお電話して事情をお話ししてご住所を聞き直しました。


病気だったとはいえ自分の不甲斐なさにがっかりです。


2件目はもしかしたら最近の工事は他社さんだったのかも知れません。


記録がないということはその可能性もあります。


工事する権利は契約した会社にあるのが通例でしたが他社がやってしまい権利を確認するための訴訟を起こし、確認ができたもののそれ以前にやられた工事についてはお咎め無しとなったようで、うちはそういった例はないものだと思っていたのですが。


お客様が最近とおっしゃるのも、数年なのか10年なのか、それ以上なのか、人によって解釈が違いますからなんとも言えません。


ないものを探したところで出てくることはありません。


現地の工事を見ればうちの親父の設計なのかはわかるのですが、そんな時間などないのです。


上手くいかないことばかりだわ。