既に15時を回ってしまいました。

 

明日の遠方の仕事にはヴェロッサに乗っていきたいので修理を始めます。

 

これが今回交換したスロットルポジションセンサーです。

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部品番号は89452-22070で予想通り注文した互換部品がドンピシャです。

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スロポジセンサーを交換してエアクリBOXとダクトを元通りに取り付けました。

 

 

 

フケもよくなったと感じました。

 

けれどエンジン警告灯が点灯しています。
 
この時点ではきっと過去のデータが残っているのだろうと思っていました。

 

エラーコードを消します。

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けれど警告灯は点灯したままでした。

 

 

まだ暗くなるまで少しあるのでエアクリBOXやダクトを外して確認します。

 

すると、なんとスロットルポジションセンサーに取り付けるコネクター(カプラー)が外れていました。

 

すぐに取り付けました。

 

で、エアクリBOXを元通りにしてまたエンジン始動。

今度は警告灯が点灯していません。
 
エラーコードも出ていません。

それなのに、まだ少し様子がおかしい。

 

ひと回りしてきました。

 

パワーもだいぶ戻っていますが、やはりボワボワボワと不自然な脈動があります。

もちろん交換前よりかなりましですが。

 

けれど明らかにアクセルペダルを踏み込んだ時のエンジンの反応が重い。

 

警告灯はついていませんし、アイドリング時にガクガクした振動もそれほど大げさではありません。

それでもこのまま走行するには問題があると判断しました。
 
バッテリー端子を外して再びつないでもやはり症状は変わりません。
 
たぶん何かが間違っている。
 
今回交換手順で唯一手抜きをしたところがありました。
 
このセンサーを20-120度左下に下げた位置で取り付けた後所定の位置に回転させてねじ留めするというところ。
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20-120度という表記になじみがなくてこの図を見て大体の位置で取り付けて回転させました。

 

実際、センサの取り付け部分はかなり幅があり角度の自由度が大きいから。

 

後日また外して今度は分度器で測定してから取り付けます。

 

実はよく見ると外したスロットルポジションセンサーには、所定の位置にマーキングがしてありました。

 

おそらくそこからこの図だと60度左に回転させたスロットル本体にもマーキングしてあると思うのです。

 

でも痛いこの図の位置にしたんだけどなぁ。

 

きっちり60度じゃないとだめなのか。

 

それとも互換部品に問題があった?

 

もしかしたらエアクリに戻しているブローバいほーすがひび割れていてエアーを吸っているとか、あるいはプラグの寿命ということも考えられます。

 

それでも今日はもう作業する時間がありません。

 

明日はマジェスティSに道具を積み国道16号経由で千葉市まで行ってきます。

 

今日は定休日なのにここ最近で一番疲れました。