今朝、原付を店の裏の駐車場にとめようとしたところ強烈な違和感が。
違和感は原付じゃなく駐車場内のポルシェ944。
タイヤがパンクしてる?
走ってもいない車が、なんでまた急に?
近くで見ても新たに開いた穴などはありませんが、
空気全て抜けてます。
ひび割れの古いタイヤだからいつ空気が抜けても不思議ではないですが、
この直後にあるものを発見してものすごい疑いを持つことになりました。
それは。
外国人名の車買取の名刺がバンパー左角に貼ってあったのです。
突然左前のタイヤの空気が抜け、その部分にいらない車は買い取りますよという名刺が貼ってある。
何の関連も無いと思う方が難しいです。
で、すぐにパンクさせられた穴を探しました。
が、見当たりません。
となると『大きな原動機』さんのように自然に見えるようにパンクさせているかもしれません。
それをこの車にやるとするならばタイヤのひび割れに刺すね。
そうすれば不自然とは思えず穴を発見するのも困難だし。
で、マキタのバッテリー式コンプレッサーで空気を入れてみました。
たぶん膨らまないよなぁと想像しながら。
ところが、予想に反して元通り、試しに230kpaまで充填したら問題なく入りました。
おやおや。
そして耳を澄ませてもどこからも空気が漏れている音がしません。
これはもしかして、タイヤのエアバルブから抜いたな・・・
足元を見ると、真新しいキャップが一つ落ちていました。
あっ、これはやっぱり!
きっとキャップ外した際にどこかに行ってしまって新しいものを取り付けたのだろうと思いましたが、このキャップやたらちいさくてタイヤバルブには合いません。
ブレーキフルードとかジャッキの作動油のキャップなのかな。
それにしてもどう考えても真新しいキャップがポルシェの脇に落ちているのは不自然です。
僕はこの2日間、ここでは車も原付も整備をしていませんから。
考えてみても穴をあけてパンクさせてしまったら、買取依頼が入っても引き上げてくるのが難しくなるから、パンクした状態に見せかけたのでしょうか。
タイヤの空気を抜いてどうしようもなくなったところに、この状態でも買い取りますよと言いに来るつもりだったんだろうか。
昨日の定休日に僕が市役所等に行っている際、親父が駐車場を開けっぱなしで出かけていた時間帯があったようです。
その際に名刺を貼られ、タイヤに細工をされたのでしょうか。
昨日は原付に乗ってこなかったので、ポルシェを見ることもなく気づきませんでした。
これは自宅での話ですが、以前ちょっとガラの悪い嫌な感じの湯沸かし器の営業マンが来た後、突然湯沸かし器が水漏れして交換したことがありました。
それは関連性はわかりませんが問題なかったものが突然そうなるっておかしいよね。
さて。
新しいタイヤですが、プリウス純正ホイールに組んだこのタイヤが944と同サイズのはずです。
195/65R 15。
手作業で外して組むのって面倒なんだよなぁ。
つづく。