先日、仕事を手伝ってくださっている方に、

 

「これまで出会った人の中で僕が最もおかしな人ですか?」

 

と訊いてみた。(おかしいという自覚は十分ある)

 

ところが予想に反した答えが返ってきました。

 

「いや、二番目」

 

「一番はあの先生」

 

あぁ、そうか。

 

その先生と言うのは、もう引退されましたがある医療分野でトップクラスの能力の方で、大臣の先生方や官公庁のトップの方からも絶大な信頼を受けており、素晴らしい施術のみならずご自分で研究を重ね新商品を開発販売されたすごい方なのです。

 

僕が一番でないことは残念でしたが、あの大先生の次というのはむしろ名誉なこと。

 

その業界や分野で突出した一番になるということや、まだ誰やっていない新たなものを生み出す人というのは、これまで誰かがやってきたことをトレースするだけではダメで、まるっきり違うやり方やものすごい能力、そして努力の積み重ねで得られた地位です。

 

その大先生がパソコンのことについて困ったことがあると僕に連絡してきたのは、僕もまた壊れたパソコンを何十台も買い込んで修理し解体しという普通ではないことを積み重ねて身についた能力を僕の雰囲気や出す答えから察していたのだと思います。

 

それにしても変人選手権2番手は悔しい。

 

一番の変人を目指して頑張ります。