久しぶりにムラーノのエンジンをかけました。
完全にバッテリーが上がっているためジャンプスターターを繋いでもどうかなと思いましたが、無事始動。
このエンジンは軽く回りますね。
A32型セフィーロから搭載されたVQ型以降のアルミブロックのエンジンは軽量なだけではなくエンジンが軽快に回ります。
それとこの個体はモータースポーツ競技をやっていた方から譲っていただいたので、普段から結構回していたと思います。
昔、ディーラー勤めの際に整備士から僕の車は他のお客様の車と違いエンジンが軽く回ると言われたことを思い出しました。
高回転で回していると、シリンダーがそれに合わせたする減り方をする(説明は省きますが)ため、より回りやすくなると言います。
他にも色々理由はありますけど、この車はエンジン単体で考えると僕はあたりを引きました。
10万キロを超えてますが、新車のように綺麗なのも驚きます。
唯一運転席シートの右側に破れがあるくらいです。
フロアマットは、爬虫類的なイメージでオーダーしたエメラルドグリーンに黄緑のステッチ。
ボディ同色も良かったかな。
あるいはブラックにステッチだけオレンジ。
次回買い替える際には考えます。
向こう側に写ってるのはヴェロッサです。
余談ですが、元オーナーの競技車両もまたヴェロッサだったそうで、それも不思議な縁を感じます。
車検が切れているので自走できませんが、実は任意保険は継続したままなのです。
Bクラスの整備が終わったら車検を取ろうと思います。