ストックしているピックアップを取り付けるのに良さそうなギターを探していると言ったのに真逆なことをやりました。
セイモアダンカンのピックアップがついたギターを買ってしまったのです。
買ったのは意外にもヤマハのパシフィカです。
意外というのは、ヤマハのギターはパーツが独自の規格やサイズで作られているため改造しにくいブランドだからなのです。
このギターの良いところは、ピックアップだけではなく、
先日買ったAXLギターも隙のない完成されたギターでしたが、このパシフィカも同様。
実は同じパシフィカ600番代で、ダンカンピックアップでウィルキンソントレモロ付きのものを以前買って弾かずにあるというのに。
いや、いいギターを見つけてしまいこれはと思いまして。
セイモアダンカンのピックアップが搭載されたこのパシフィカのシリーズは、海外からの企画発案だそうです。
僕が中学生の時初めて手にしたエレキは、ヤマハのギターでした。
ヤマハ製品は入門機でもよくできています。
ですが、パーツ単体で取り上げてみると、ピックアップがいいもので有名だという話は聞いたことがありません。
EMGセレクトというアクティブではないEMGが付いているものもありました。
どうせ交換するなら最初から交換する様なピックアップを取り付けた製品があればお買い得です。
サイズが違うから社外品への交換は困難ということもありませんし、既に社外品サイズで作られていれば、さらに別の社外品への交換もスムーズにできます。
それはメーカーの意図するところではないと思いますが。