お客様にご迷惑がかかることではなく、自分の手間か増えるだけなのでここに書いておきます。

 

昨日現場を下見したわけですが、表札の番地表記が間違っていたことに加えお客様の名字が正しくは旧字体であることもわかりました。

 

それで腹が立ったのか一つ手順を忘れて帰ってきてしまいました。

 

でもそれだけならば、昔の契約書を見れば記載があるはず。

 

で、探したところ出てはきました。

 

出てきましたけれど、まず契約書の名字は旧字体ではありませんでした。

 

(後に要確認)

 

と書いてあったことから、表札を作成する前に訂正はしたようです。

 

しかしながら顧客台帳に書き込む際に訂正せず間違ったものを書いてしまっていることがわかりました。

 

さらに、名字は訂正したものの、番地表記の仕方については一切確認もしていなかったようです。

 

で、問題は塗装の色なんですが、それは見えないところのものでして、僕が正面から撮影しておいた画像でも確認できませんでした。

 

側面もしくは裏面の塗装のことなんですね。

 

本来その塗装の色や表札の原稿など商談に使った書類や資料はすべて契約書と一緒にクリアファイルに入れて年代別に保存しておく決まりです。

 

っていうかそれ母自身が作ったもの。

 

それなのに、奴らときたら、契約書以外入れてないのです。

 

詳細は別紙にてと契約書に書いてあり、それだけでは何の契約だかわからないものまであるし、表札や塗装についての指示書も当然のように入っていません。

 

いやいや、契約書だけの綴りならばバインダーで良いじゃないか。

 

それをわざわざ袋状になっている冊子に入れているのはその袋に何枚も入れられるという意味があるわけです。

 

間違えたうえルールを守っていない、自分自身で決めたことすら守らないから結局この資料では何も必要なことは読み取れませんでした。

 

結局もう一度行くしかありません。

 

実は今歯医者さんに通っていまして、現場はその近くですから来週治療の前にでも行って確認します。

 

しかしながら何度見ても見れば見るほど間違いが発覚する契約書です。

 

それまでほかの数字の表記が漢数字なのにある所だけ急にアラビア数字になったりして、それを元に表札類を作成するのですから、これは契約書を記入する段階ですでに間違えているわけです。

 

これを書いた奴、どれだけ馬鹿なのか。

 

正直会社としてやっていけるレベルじゃありません。

 

逆説的に言うとそんなレベルでやっていけた業界でもあるということ。

 

だから利口な人たちがチャンスだと思って参入するのです。

 

一からやれるならまだいいのですが、こういう馬鹿たちの尻拭いをしながら(うちは新しい会社なのに)やっていくのはものすごく大変です。

 

今回発覚したのは平成5年のミスですね。

 

もし毎回過去のお客様からご依頼ごとに間違いが発覚していたら、仕事になりませんね。

表札を新しく作り直して付け替えると最低でも数万円はかかります。

それってご依頼の内容で得られる利益と変わらない。

 

実際僕の会社は契約・施工した会社と違うのですからいくら母や親族がやった間違いだといっても息子というだけで自腹に直さなければならないことはないと思います。

 

けれどそのままにしておくのもまた酷いだろうと言われるかもしれませんし、自分的にもモヤモヤします。

 

したところでお金がなければ直せません。

 

母やその周りのこういうことをする人たちは、まず子孫を作ってはいけないし、特に後に残るような仕事をさせてはいけないと思うね。

 

誰か著名な方が、似たようなこと言ってましたが、親の学歴を超えないというか、親の親が教育熱心じゃなくて育った親は、学歴に関して無頓着でその子供はたいていその親の学歴以上には慣れないとか。

 

例外もあるし、できれば自分を超えて欲しいというのが親の願いでもあると思いますが、そういう話ではなく、ダメな親よりもしっかりした子供ができてしまった場合、その子供はバカ親の尻ぬぐいをして生きていかなければならないため、生きていくのが大変だということ。

 

だから産まれてきたらむしろかわいそう。

 

さて。

 

今日はそのバカの片翼、母がやったことの解決のため父がこれから信用金庫に行ってきます。

 

問題なくできるように段取りはしましたが、どうなることやら。

 

人生で責任を持つことがなかった人なのですから、自分の名前で莫大な負債がある父は、一度くらいちゃんとやってくるべきです。

 

たかが通帳の解約なのですから。

 

クズ母が死んでから2年経ちましたが、昔母が仕込んでおいた新たなトラブルが発覚して毎日仕事になりません。