今日も経理の『け』すらできていません。

新たにやることがたくさん入りすぎます。

元々、金の流れ以外は各人バラバラに仕事をやっていたことなので一人で仕事ができないわけでも、母がいないとダメなわけでもありません。

ですが、全ては先日死んだ普通では無い異常人格の母のせいで、

とても困っています。

母は仕事の内容を一切他言せず、晩年は職人である私にも仕事をやらせず、赤の他人にやらせていました。

お客さんにしてみれば以前うちに依頼した内容なのだから、社員なら分かって当然だと思っています。

でも、母は外部に仕事を出し、その内容の資料すら残してません。

はっきり言うと、そこで入った金すら会社に入っていないものもあります。

もはやめちゃくちゃです。

でもお客さんは、

あなたのお母さんはちゃんとやっていたのに、あなたはなんでわからないの?

ダメね。

と、いいおっさんが毎日説教されてしまいます。

それは本来の私の評価ではありません。

とても辛いです。

辛いのはさらにお金のこと。

もしかすると、大変なことが発覚したのかもしれません。

会社に母が貸してそれで仕入れた商品が売れた。

けれど、

これは私が貸した金だ!

と、売り上げを会社に入れず母がとってしまう。

で、会社に金が無いからその金をまた貸す。

これ、元が1円でも、1万回貸せば会社は1万円の債務となる。

それがもし1000万円なら、10回やれば一億円の債務。

この方法なら貸し付は元での何倍にもなりさらには母その何倍も金を手にしたはずだ。

今会社が借りたことになっている金を返さなければならない母は死んだ。

でも母の貸し付け金は財産とみなされ、それに対して相続税がかかると言う。

しかも、その貸した金、母は既に回収しているかもしれないのに。

これが20年間かけて母が仕組んだ僕への意地悪だとするならば、母は勝ったと思って死んでいったろう。

前から言っているが、勝ち負けってなんだ?

母は仕事よりお前が苦しむのが見たいと言っていた。

それが母の生きる意味だった。

殺したいほど憎い母。

ブチ殺したい。

100万回痛く、怖い思いをさせてやりたいほど悔しく、ブチ殺したい母。

いや、クズ女。

でも勝手に死んだ。

クソ女だからな。

だれかに刺殺されればよかった。

あの日、恨みを買った誰かに踏み切りに押し出されだ際、そのまま死んでくれればよかった。

この金の流れが調べた結果本当ならば大変なことだ。

まだ経理の1ページすら開いていないから全くわからないが、少ない元手でたくさんの貸し付けを作る方法は、すでに確信している支払えない金額を帳簿上に積み上げてきた未払い給与の件同様、真実であるかもしれない。

さて。

一から私が仕事をやらせてもらったお客様については過去の資料も全て保管してあるのでわからないことはないし、母のように口先しか動かさないやつとは違い何から何まで自分一人でできる。

それなのに、かなりダメなやつ、馬鹿なやつ、能力のないやつと思われるのは耐えられない。

放り出して何処かに行きたい。

というかもう一月の時点でクビになっているのでした。

なぜやらなければならないのか。

自分の会社の仕事すら満足にできていないというのに。