エアバッグ警告灯がまた点灯してしまったキューブキュービック。

今日はハンドルを外してスパイラルケーブルを交換します。

昨日から丸一日バッテリー端子を外しておきましたので、作業時にエアバッグが開いてしまう心配はないと思います。

バッテリー端子を外すのは、ショートさせて開いてしまうのを防止するだけではなく、コンデンサーに蓄えられている電気で開いてしまうことも考え、それを放電させておくためです。

で、ハンドル(ステアリングホイール)を外しますが、まずは両サイドの盲ふたを外して、その奥にあるいじりどめトルクスネジを外します。

いじりどめトルクスネジは、L字レンチではなく、力が入りやすいソケットをエクステンションと、ブレーカーバーに組み合わせて使います。

盲ふたを開けネジの周りの形状が変わっていると思いましたが、気にせずしっかり押し付けて回しました。

がっ!
なめてしまいました。

全くユルむ兆候すら見られません。

道具や力の入れ方にかなり気を付けたのに、どうしてなめたのか。

このネジの頭、思うに内側のいじりどめトルクスと、外側の花形のようなナットを同時にゆるませる専用の工具があるんじゃないかということ。

ナットは9ミリに近いので、試しましたがかみません。

これが外せないと作業が進みません。

弱ったなあ。

続く