C26型セレナ前期型ハイウェイスターのフォグランプとハイビームをLEDバルブに交換します。
Amazonで純正同形状LEDバルブを注文しました。
ほぼ純正サイズです。
まずはフォグランプから。
これ、前面にはネジがないことでお分かりでしょうが、裏側から交換するタイプです。
下回りに潜り込みます。
フォグランプのバルブ交換のためにアンダーパネルの一部が分割されていて、3つのネジを外せばぱかっと開きます。
ちなみに、ネジの頭はこれ。
星型のトルクスネジです。
ジャッキアップせず作業を始めたのでL字レンチでは長くてやりにくいのでトルクスビットをラチェットハンドルに取り付けて使います。
まずはアンダーパネル(カバー)の一箇所を。
残る二つはバンパーにあります。
ネジを外したらガバッと力技で歪めてバンパーを避けて下に開きます。
このLEDバルブは、取り付けに若干のガタが出てしまいました。
車検ではフォグランプは、普通に点灯すればOKなので問題はありません。
では点灯確認。
明る〜い。
そして白い。
続いて、前回バルブの付け根が大きくてソケットに干渉して根元まで入らなかったポジションランプのLEDバルブをまた別のものに交換します。
またAmazonで注文しておきました。
交換はひねって引っ張り差し替えるだけ。
無事点灯。
前のより光量弱いかな。
続いてハイビーム。
これも基本はポジションと同じ。
違うのはまず防水カバーを先に回転させて外し、バルブをひねって引き抜くこと。
純正より若干コネクター部分が長いため、右側のハーネスがギリギリでした。
こちらも点灯確認。
OKです。
それでは本日交換したLEDバルブ全点灯。
明る〜い！
あれ？
ハイビームとフォグランプとポジションだけLEDバルブにしていないからという話だったのに、よく見たらウインカー以下の小さいバルブは全部ハロゲンじゃないか！
フロントウインカーは、ステルスバルブに交換してあります。
消灯時はミラーのような銀色で、点灯時にオレンジになる。
リアはそのまんまじゃん。
思いっきり写り込んじゃってます。
その下もハロゲンのまま。
あれあれ？
どうなってるんだ？
おそらくウインカーはリレー制御ではないため、LEDバルブに交換した際にハイフラ防止リレーで対策することができず、すべてのバルブに抵抗をかませなければならないから、LEDにしていなかったのでしょう。
以前社長のティアナをフルLED化した際には全てにメタルクラッド抵抗を噛ませるという手間がかかりましたから。
会長、令和になっていいものが出てるんですよ。
普通のよりちょっと高いけどここまできたらそうしましょう。
↓今回使用したLEDバルブです。
