今回は仕事内容の話ではなく、リフォームという言葉自体の話です。
何故かリフォームをリホームと勘違いしている人が結構います。
一昔前、住宅関係の会社がリフォームとホームを合体させたリホームという造語をCMに使ったので、それが浸透したのだと思います。
リフォーム(reform)は、再びという意味のreと、形成するという意味のformが合わさった言葉です。
リサイクル(recycle)という言葉を思い出せば、なんとなくわかるかと思います。
だから、そのCMの会社や住宅関係の会社がリホームという言葉を使うならわかるのですが、それ以外の業界(住宅に関係ない)が使うのはちょっと違う。
それなのにうちの会長、やってしまってます。
リフォームが言いにくい、聞き取りにくいからリホームにしたと言うのかもしれません。
しかしながら、わざわざ他社さんのCMのキャッチコピーを使うこともないと思う。
おそらく正しくはリフォームだとわからずにやってるから。
言えばキレるのは目に見えている。
だからそのままにするしかない。
恥ずかしいことです。