画像整理していたら出てきましたので自分でも思い出しながら作業を振り返ります。
このブログでは殆ど出していないFD3Sの画像です。
手前のモンティゴブルーの1型タイプR、通称蒼FDと奥の同型通称黄色FDで何か整備をしています。
リアスポイラーを外したところでしょうか。
黄色FDは入手時に藤田エンジニアリングのリアスポイラーがついていました。
手前の黄色いやつ。
これは2枚重ねて使うダブルウイングタイプですが、その一つしかついていません。
これを外して、画像では上のRE雨宮タイプのベタ付けに交換しました。
さらにボンネットはかなりペラペラのウェットカーボンのものがついていましたので取り外し、藤田エンジニアリングのものに交換しました。
塗装してあるため、カーボンであることがわかりません。
ほぼFRPと強度が変わらないウエットカーボンはあのカーボン柄こそ重要なので、塗装してしまうとまるで無意味です。
何でだったか忘れましたが、フロントバンパーをヤフオクで入手したのですが、フロント開口部がカットしてある加工品で無駄金を払いました。
出品者は、
「カットしてありましたか、ああそうですか」
と言うだけで返品返金一切応じません。
ヤフオクの解体屋やモータースはこういう輩がかなりの高確率でいますので注意が必要です。
黄色いハンドルがついているのでこれは黄色FDの車内ですね。
オーディオは元々無かったような気がします。
ハーネスの感じが同じだからこれも黄色FDでしょう。
RE雨宮のクイッカーシフトノブを取り付けています。
FDのシフトの分付け根にあるカラーが減りやすい。
さらにそれらを外すと付け根からミッションオイルが覗いて見れます。
カラーが減ったり取り付けがいい加減だとミッションオイルが漏れたり、走行中にオイル臭がします。
FD中古で手に入れたらまずはここをチェックしてください。
こっちは蒼FD。
かなり重い金属製のシフトノブと、サイドブレーキにはスピンターンノブがついています。
これも蒼FDのフロントフェンダー。
藤田エンジニアリング製のものによく似たウェットカーボン製です。
残念なことにドアを開けると干渉します。
これは広島のロータリーショップ、レッグモータースポーツのサイドディフレクター。
これもウエットカーボン製。
この時外装はできる限りカーボン柄にしたかったのです。
残念ながら片側分しかありません。
仮当てしてみました。
装着前。
で、仮当てした様子。
結構出るよね。
ドアの膨らみやフェンダーよりも内側なのかな。
取り付けたまま車検OKなのでしょうか。
っていうか、僕の場合フロントフェンダーが左右3センチずつ出っ張っていますからそれだけでOUTですが。
この時点ではまだカーボンフェンダーがついていません。
そのためZ32用のオフセットのSSRホイールとタイヤがフロントではわずかに外側に張り出してしまっています。
これがカーボンフェンダーをつければすっぽり収る。
でもそのままでは車検通らない。
だから乗らなかった。
車検切れる。
何年も放置。
そんな状態が続いています。