以前那須高原に存在した一大総合レジャー施設、那須ロイヤルセンター。
前回ゴーカートの話で終わってしまったので今日は大本命、屋内遊園地の話です。
那須ロイヤルセンターの遊園地は完全屋内型で、例えればサンリオピューロランドみたいなつくりです。
で、その遊園地のメインといえばファンタラマでしょう。
那須ロイヤルセンターに行く理由はこのファンタラマの為といっても過言ではありませんでした。
ファンタラマは、ゴンドラに乗ってファンタジックな世界を回るアトラクションで、例えるなら東京ディズニーランドのイッツアスモールワールドのような感じです。(カリブの海賊の雰囲気もある)
たしか東京ディズニーランドよりこちらの方が早くからあったと記憶しています。
印象に残っているのは、出口付近にいるオウム(のロボット)。
ファンタラマ、ファンタラマ、みんなのファンタラマー。
って歌い、
面白かったぁ?
って訊いてくるのです。
昔はこういうタイプのアトラクションがなくて、楽しくて何度も乗りたいと思うほどでした。
ちなみに、さらに昔にもイッツアスモールワールドのようなアトラクションというのが別のレジャー施設に存在しました。
それは千葉の谷津遊園です。
それがどのようなものだったのか、こちらをご覧ください。
後ろの人形、今だとクレームつきそうですね。
しかも人形以外全部絵か!
その前の小さな人間は1歳のころの僕です。
で、このように歩いてみて回るのが当たり前だったので、ファンタラマに乗って感動しました。
その後、東京ディズニーランドのイッツアスモールワールド、カリブの海賊でまた感動。
ゴンドラやコースターに乗る楽しさ。
さらにただ乗るだけで無く世界中やジャングル、宇宙、gold rushなど見ても楽しい空間。
この二つの要素があるから面白いのです。
ちなみに谷津遊園には他にも、
この写真子供に見せたらくちばしがコワイと言われました。
この谷津遊園が閉園し東京ディズニーランドに繋がって行くわけです。
ちなみに谷津遊園のすぐ近くには船橋ヘルスセンターという健康センターと遊園地を合わせたような大型レジャー施設がかつて存在しました。
現在は東京ベイららぽーととIKEAになっています。
IKEAの場所はかつてザウスという屋内スキー場がありました。
湾岸スキーヤーなんて歌もありましたね。
で、実はIKEAは単独の店舗をつくる随分前に一度船橋ららぽーとに出店していたことがありました。
その時はやたら大型の家具ばかりで、背もたれに背中をつけると座面の奥行きがありすぎて膝が曲げられないソファなど、日本の住宅事情、日本人の体型に合わないものばかりですぐに撤退してしまいました。
でファンタラマに話を戻すと、本当に大好きでファンタラマをうちにも欲しいと思ったほどです。