いつもかも知れませんがこの季節になると特に滑稽な目で見られます。

自意識過剰でしょうか？

空調服を着こなすGARAGE ETERNALです。

クーラー付けずにやせ我慢する高齢者じゃないんだから文明の利器に頼りましょう。

みんなで着れば恥ずかしくないです。

因みに風量を強にすると空飛べます

それにしても梅雨のジメジメで夏のような暑さはキツいですね。

納車に余裕のある時はのんびり撮影しながら施工します。

新車でやってた車両が中古車でも依頼が来るようになると時の流れを感じます。

今回のライズもそんな感じですね。

そういえばお支払いも新旧入り混じるようになりました。

新札は使い勝手が悪いからいらないと言ったのですが…

どうぞ、どうぞと恒例のババ抜き勃発中

さて次は誰に渡そうかな…

仕事の話に戻します。

中古車のSUVの施工は結構大変です。

未塗装樹脂の処理ね。

因みに窓は同時に下地処理をするのでマスキングしません。

基本窓の隙間にコンパウンドが入らないようにするだけです。

するしないは理由がちゃんとあるからこういうの写真見て揚げ足取らないでね。

因みにヘッドライトやテールランプをマスキングする人もいます。

これは意味不明。

別料金だから？

磨き方知らんのかな？

メッチャ綺麗になるのに。

バイザーだって磨けるよ。

樹脂系はやらないでいい設定になってるのかな。

余談ですが未塗装樹脂のドアミラーの付け根やカウル、ラッピングのAピラー、ガラスコーティング出来るのはどこでしょう？

はい、全部塗れます。

塗った後が最初の写真です。

因みに淡色のボディは磨きが楽だという人もいます。

私はやる行程は濃色と同じです。

淡色だと鉄粉が目に見えて目立つ分、余計大変な場合もあります。

楽だと言える人はそれが見えてない環境なだけでは？

写真では見にくいですが照明下では良く分かります。

因みに綺麗に磨けた時はコンパウンドを洗い流すと水滴が丸くなります。

知ってた？

綺麗に見えても水滴が楕円になる場合は磨き方を改善した方がコーティング剤の密着が良くなり耐久性も上がります。

見た目重視の映え作業よりこういった本質を見極めていく事が大事です。

こういう地味な事ってネットにも転がってなくて大袈裟な嘘ばかりが広まっちゃうんだよね。

そんな感じで今回ネタを提供してくれたライズさん完成

大事にお乗りください。

そういえば冒頭でお話した空調服、本当に涼しいの？って疑ってました？

昔と違ってただ風を回すだけではありません。

今のは保冷剤を装着してその冷風を回してるんですよ。

重くないですか？とか野暮な事は言わないで下さい。

現実主義者の私が着てるんですよ。

重さ＜涼しさが上回るに決まってるじゃないですか。

暑さより寒さが克服出来ないGARAGE ETERNALでした。

あ、空調服で空は飛べませんよ、こっちは広めないでね

新しい物