GARAGE ETERNALの独り言

GARAGE ETERNALの独り言

静岡県富士市のGARAGE ETERNALは、車磨き・ガラスコーティング・セラミックコーティング施工・シートクリーニングに対応。丁寧な職人仕事と完全予約制で、愛車を新車以上の輝きに。

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GWにやる事のない陰キャの皆様こんにちは真顔(オマエモナー)

 

今回は欧州車によく見られるヘッドライトのクラック除去方法 を解説します。
 


「そんな事書いたら同業者に怒られそう」

と思われるかもしれませんが、これを見てDIYしようと思う強者はほぼいないでしょう。

今回はそんな強者(変人)向けです。

■ クラックとは?

ヘッドライトのプラスチック表面には保護のためクリアー塗装がされています。

 

欧州車の塗装は硬く、日本の寒暖差に対応できずそのクリアーが割れます。

 

逆に日本車は柔らかい、その代わり傷が入りやすい。

 

ボディと同じですね。

 

■ 作業のスタート

やることはシンプル。

 

割れたクリアーを全部剥がす。

 

一般的には120~150番の荒いヤスリからスタート。

 

 

透明なヘッドライトが真っ白になるまで削ります。

 

機械を使うならオービタルサンダーかダブルアクション。

 

シングルは歪んで車検に通らなくなる可能性があるので注意。

 

 

タン塩のような物はポリッシャーで削った後のヤスリです。

 

片目で6~10枚くらいは使います。

 

私は最後に、手磨きで横線を入れて終わります。 

 

 

次の番手では前の傷を完全に消すことが最優先。

 

ポイントは方向。

 

横に削ったら次は縦。

 

同方向で削ると目が消えたのか分からなくなります。

 

私の場合はまず、横線をポリッシャーで目消しします。

 

 

そして最後は横線を入れて、完全に目消しを済ませてから次の番手にいきます。

 

 

この繰り返し。

 

ヤスリの順番ですが150→220

 

 
220→360
 
 
360→500
 
 
500→800
 
 
800→1200
 
 
1200→2000
 
 

という流れ。

 

細かい数字は気にしなくても大丈夫。

 

ただ、倍番手で目消しは出来ますが、1.5倍刻みくらいの方が現実的です。

 

■ 仕上げの分岐

● クリアー塗装仕上げ
 

→ 1200~1500番で止めて塗装

 

● ガラスコーティング仕上げ


→ 2000番以降、コンパウンドで完全透明へ

 

DIYなら
3000番まで入れた方が無難です。

 

ガラスコーティングで傷が埋まる事はありません。

 

※オマケ

 

●ヘッドライトスチーマー仕上げ

 

DIYではお勧めしません。

 

完全にクリアー塗装を剥離しないと再びクラックが入ります。

 

また、プラスチックを溶かす仕上げなのでちょっと触っただけで傷が入ります。

 

その上にガラスコーティングをしても溶剤ショックでチヂミが出ます。

 

■ 費用と時間

ヤスリ代:約5000円


コーティング剤:数千円


作業時間:3~4時間(ポリッシャー使用で)

 

どうでしょう。

 

DIYやる気出ましたか?

 

■ 一般的な店舗価格の目安

5000円 → 削らず磨くだけ(1ヶ月持てば良い方)

 

1万円 → 800番程度から削る(国産車向け)

 

2万円以上→今回のようなクラック完全除去

■ 結論

黄ばんだ時と比べたら、どの仕上げも綺麗になったと感じますがクオリティ、耐久性はまるで違います。

 

ボディコーティングと同じですね。

 

ヘッドライトのクラック除去は「磨く」ではなく「削る」作業。

 

楽ではありません。

 

だからこそ、ちゃんとやる店と車検通すだけの店では差が出ます。

 

最近はフェイク動画とかも見分けがつかないので、偽情報に踊らされる可能性もあります。

 

磨き、コーティングはまだまだ泥臭い作業なので、傷が消えたとか騙されないように。

 

注意喚起をしつつも海外の怪しい商品を試してみたくなるGARAGE ETERNALでした。

よく、ガソリンスタンドのコーティングとの違いって何ですか?って聞かれます。

特に白い車だと、そんな差なんて無いでしょ?みたいな。

では今回はSAIで教えてあげよう、圧倒的な差を。



 

まずは磨き、こんな感じです。
 



え?分かりにくいって?

…そうだよね。

磨き屋ってアピールが下手なんです。

傷を消す技術は、一般の方にはなかなか伝わらない。

では、これならどうでしょう。





こういう細かい所、ガソリンスタンドでは基本スルーです。

元々綺麗な車が前提の商品なので。

もし落ちなければ中古車なので仕方ないですね、で終了。

でも私達からすると、このビフォーアフターを見て凄~い、綺麗になった~と言われても、こんなの技術でも何でもない。

細部までやるか、やらないか。

それだけ。

これを自慢してたら同業者から笑われます。

汚れた状態のままコーティングする訳ないし。

 

ではコーティングします。

 

 

大事にお乗りください。

 

まぁそういう訳であんまり白い車のアピールってしないんだよね。

 

写真だと洗車傷写らないし、細部の汚れ落としなんて当たり前だし。

 

たまにはこういう解説もした方がいいのかな。

 

中々一般のお客様目線って難しいよね。

 

知識や技術が増えると見え方、考え方は乖離していくと思う。

 

職人への道は宇宙人。

 

火星に戻るGARAGE ETERNALでした宇宙人

今日はカローラツーリングです。

 

 

早速磨いていきますが、今回はちょっと謎な洗車傷。

 

 

どうしてこんなに綺麗な縦シャーな洗車傷ができるのでしょうか?


洗車傷を作るのが得意な方は是非教えて下さい。

とりあえず磨きます。


 

コーティングして完成。
 

 

大事にお乗りください。

 

それにしても、ぐるんぐるんの洗車傷はよく見ますが、あんなにも機械的な縦傷ってなんでしょうね。

 

縦回転の洗車ブラシかな?

 

それとも毎回、のれんでも潜ってるのかな?

 

大将やってる?みたいな生ビール

 

車でのダイナミック入店。

 

そんなドライブスルーが富士市周辺にもあるのかな?

 

今度調べておきます。

 

傷は縦でも、思考は斜めのGARAGE ETERNALでした。