今日の総社市は、午後から雨模様です。
しかも、いつになく冷え込んでいます。
そのため、体調管理には十分お気をつけください。
さて今回は、LA600系タントカスタムのヘッドライト加工作業をご紹介します。
シリコンチューブ取付のご依頼内容と、実際の作業工程を詳しくまとめました。
今回のご依頼内容について
今回の作業は、N社様からのご依頼です。
車両は、LA600系 タントカスタムとなります。
ヘッドライトへ、シリコンチューブの取付を行いました。
なお、シリコンチューブは、タント専用品として販売されているものです。
シリコンチューブ取付の注意点
タントのオーナー様ご自身で、専用品のシリコンチューブを購入されたそうです。
取付説明書も付属しており、一見すると、DIYでも取付できそうな内容でした。
しかし、説明書を確認すると少し問題がありました。
というのも、ヘッドライトの殻割りが必要だったからです。
さらに、シリコンチューブ自体も、多少の加工をしなければ取付できない構造でした。
そのため、今回は当社へご依頼いただきました。
ヘッドライト殻割り作業
まずは、車両からヘッドライトを取り外します。
その際、シリコンチューブも一緒にお預かりしました。
次に、ヘッドライトを殻割りします。
構造上、やや強引な部分もありました。
それでも、慎重に作業を進めます。
結果として、シリコンチューブの取付は無事完了しました。
完成後の点灯状態について
まず、消灯時は自然な見た目です。
後付け感も少なく、違和感はありません。
そして点灯時ですが、このシリコンチューブは2色発光タイプです。
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ホワイト:スモール点灯時
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ウィンカー:シーケンシャルで点灯
実際の動作は、動画でも確認できます。
まとめ
今回は、LA600系タントのヘッドライトへシリコンチューブ取付作業をご紹介しました。
専用品であっても、殻割りや加工が必要なケースは少なくありません。
そのため、不安がある場合は、専門店へ依頼するのがおすすめです。
このたびは、ご依頼ありがとうございました。