今日は膝蓋下脂肪体について書きます。
膝蓋下脂肪体というのは・・・・膝関節の運動を円滑にする役割があります。
そのためには・・・・・脂肪体が柔軟に自由に形を変えることが必要になります
膝蓋下脂肪体のなかには大腿神経、閉鎖神経が豊富に分布していると言われています。
いろいろな先生の話を聞いても・・・膝関節痛のなかで原因として多いのは膝蓋下脂肪体!!!とよく言われています。それでけ多くの症例で見られるわけです。
それだけ痛がりの組織ということです。
【症状】
歩行時には疼痛はないが、階段昇降、しゃがみ込み動作などに疼痛がみられる・・・・
部位としては・・・・膝関節前面部
【どういう動きをするの???】
伸展時・・・前方に出てくる
屈曲時・・・ACL・PCLの関節内に入り込
【内圧と体積】
一番内圧が高くなる位置は屈曲1.5°、屈曲120°以降
体積が一番縮小する位置は・・・・・完全伸展位
このことから考えると・・・・・・・・・・・
膝蓋下脂肪体は周囲から圧排され、結果として内圧が上昇され、疼痛につながると言われています。
【膝蓋下脂肪体の疼痛誘発テスト】
膝蓋下脂肪体の疼痛の原因は・・・・・・・・・
1)体積減少
2)内圧の上昇
ジェーソンテスト
・・・膝関節を軽度屈曲した状態で膝蓋腱部を母指で圧迫します
↓
他動的に伸展すると・・・・・・疼痛が誘発されます
