いやぁ昨日4月29日月曜日は凄まじい一日だった。
大型連休の中の昭和の日で日本は祝日休場。薄商いなところを狙ってか、はたまた介入レベルを探るためか、いや、その両方か。
158.1～.3ぐらいでヨコヨコ地獄だったドル円が、10時半過ぎ、上値抵抗帯から頭を出したかと思った直後、いきなり160円ブチ抜きまで噴き上がる。
仕手筋が仕掛けたストップ狩り・・・介入期待ショートポジのストップ一掃キャンペーン？
158.6付近を抜けるとストップロスで走るかって感じだったけどそんなの一気にブチ抜き。俺はリアルタイムで見てたんだけどあんなの手動じゃ追えないよ。
ほぼ全てのストップを処分したであろう後は半戻しの159.3ぐらいでヨコヨコ。2時間以上膠着状態が続いた後の13時過ぎ、今度はいきなりの爆下げ。
一瞬介入か？ と思うも初動で2円しか動かなかったので大口の手仕舞い売りと思うもその後何度も何度もしつこく円買いが沸いてくる。
13時半頃、「これは新手パターンの介入オペだ。」と判断した俺。
気付いた時にはすでに156円割れ寸前。わずか30分間で4円以上動いたことになるわけだけど、あんな感じでじわじわどかんと動かれるとこれまた人間やってるうちは付いていけんよなぁ。
売りでも買いでもどっちにしたってヤられる動きだ。
と、いう訳で記念にこの大波乱血みどろチャートを張っておこうと思う。
昔の俺なら死んでたな。