備忘録(メーターシュラウド編)

Special thanks ふたばさん


ビートと言う車のメーターはバイクをイメージして作られてるからか、形状が特殊です。

その形状の関係からか内部に水分がこもりやすいみたいで、バラして整備して時はモーターやらネジやらが錆びまくってました。


上からの水分と直射日光のカット、写り込み軽減+見栄え(笑)エトセトラでシュラウド(メーターカバー)が欲しかったのですが、過去に販売されていたバックヤードさんのシュラウドがsold out(売切れ) って事になってました。

(デザイン的に好きだったのですよね〜。無い物ねだりとも言います。)

https://www.backyard.co.jp/sp/

 

シュラウド、、 欲しいか?(はーい)


欲しかったら、造るんか〜?(そうなるか〜)


で、、、。(造る?)


で〜、何が無いかなとネットで観て廻ると自作された方が居るみたいでして、感じが良いのでコピー若干アレンジして作ってみました。


前から流用を考えてたフードは別にあったのですが(124ABARTH)  高いです。



ベースはRX-8のメーターフードです。(コレ)

現在、オクで¥10002000くらいかな。 



加工手順


.パネルのリング部分を剥ぎます。(固定の爪を落す。)

.フロントの3つのメーター枠を削り落とします。

.傘部分をさらに内側に1cm削ります。

 (メーターと面一となるとこれが限界)

.シュラウドのサイドの処理し、固定用の台座は真ん中を残して左右を削り取ります。

.メーターとの接触面にラバーを貼り付けます。

.奥行きが110mm に合わせて固定用クッションを貼ります。



裏は途中まで、、、。


シェラウドでダッシュボードに干渉する所は後で処理します。(ラバーを入れる。)

後はメーターとの接触面も対策が必要ですね。

紙テープを貼っているのは、合わせて削る予定部分で傘(つば?)をどの程度残すかはハンドルとの緩衝具合を見てからとして、固定方法は先端に金具を入れてロックとメーターの両隅に両面テープかな、、、。


メーター原寸が幅が約32cm タコとスピードの膨らんでる部分が約22cm、側(膨らみ)部分か7mm、突起が7mm、で奥行きが約11cm か? ギリまで削ります。

(気分はテストピース)


傘部分を内側から1cm削り落すのは、見た目のバランスが良いのと、ハンドルやウィンカーレバー、ワイパーレバーの飛び出しを考慮して詰めてます。



 


載せます。



すっぽり被ります。



載せてシュラウドの先端がダッシュボードに軽く被る(のる)のが理想的かと、、、。