こんなお悩みありませんか?
DIYは、うまくいった話よりも、
失敗してから立て直した話のほうが、あとから役に立ちます。
棚のことで、こんなことで止まっていませんか?
・置きたい場所に、棚が入らない
・棚はあるのに、物が収まらない
・そもそも、ちょうどいい棚が見つからない
実はこの手の悩み、
「作る・買う」前に整理できることがほとんどです。
そんな棚の困りごとを中心に読み終わったあとに「なるほど」と思ってもらえそうな話を書いています。

速さより安全
DIYで材料を切るとき、
よく聞かれるのがこの質問です。
「手ノコと丸ノコ、どっちを使えばいいんですか?」
答えはシンプルで、
👉 状況によって使い分けます。
今回は、
・どんなときに手ノコ
・どんなときに丸ノコ
を、実際の作業判断ベースで整理します。
● 狭い場所・手前で切るなら「手ノコ」
まず、手ノコが向いている場面から。
-
材料が小さい
-
作業スペースが狭い
-
丸ノコを進める方向に壁・柱・障害物がある
-
クランプでしっかり固定できない
こういうときは、迷わず手ノコです。
ノコギリは
「自分の手の動く範囲」だけで切れます。
丸ノコのように
・本体の置き場
・進行方向
・電源コード
を気にする必要がありません。
材料を押さえられない=丸ノコは使えない
これは大事な前提です。
長い材料を縦に割くようなことも丸ノコでできます。
ただし、しっかり固定できるようにしてから切るのが大前提。
● 「急ぐなら丸ノコ」は必ずしも正しくない
よくある勘違いがこれ。
❌ 急ぐときは丸ノコ
→ 実は違います
-
ちょっとした長さを切る
-
切る本数が少ない
この程度なら、
手ノコの方が早いことも多いです。
丸ノコは、
-
本体を置く
-
刃の高さを調整
-
材料をクランプで固定
と、切る前の準備に時間がかかる道具です。
「1本だけ」「数回だけ」なら、
サッと手ノコで切った方がトータルでは早い。
これは現場あるあるです。
● 丸ノコが本領を発揮する場面
では、丸ノコが有利な場面はどこか。
-
切る材料が多い
-
同じ長さを何本も切る
-
材料を確実に固定できる
こういう条件がそろったら、
丸ノコの出番です。
丸ノコは、
-
まっすぐ切るのが簡単
-
切断面がきれい
-
作業スピードが安定する
という強みがあります。
「数」と「固定」
この2つがそろうと、手ノコとの差が一気に出ます。
固定されている材料の端を切りそろえるのは
丸ノコを使うのが断然速くてきれいです。
● 丸ノコは「万能」ではありません
丸ノコにも弱点があります。
まず、刃の突き出し量。
丸ノコは刃の出る量を調整できますが、
薄すぎる板には不向きです。
材料の厚さに対して刃を出しすぎると、
-
刃が材料に引っかかる
-
予想外に跳ねる
など、非常に危険な状態になります。
そして当然ですが、
👉 刃の突き出し量より厚い材料は切れません。
ただし、
「溝を作る」ことは可能です。
● 丸ノコが苦しそうな音を出したら即中止
硬くて厚い材料を切っていると、
丸ノコが ウィーン…ではなく、唸るような音 を出すことがあります。
これは、
-
モーターに負荷がかかっている
-
パワー不足
のサインです。
この状態で続けるのは絶対にNG。
丸ノコで一番怖いのは、
👉 急に刃が止まること。
これを キックバック と言います。
高速回転している刃が突然止まると、
反動で 丸ノコ本体がふっ飛びます。
想像するだけで、正直ゾッとします。
● 安全第一の判断フロー
最後に、判断をまとめます。
-
材料は固定できるか?
→ できない → 手ノコ -
作業スペースは十分か?
→ 狭い・障害物あり → 手ノコ -
切る量は多いか?
→ 多い → 丸ノコ -
材料は刃の突き出し量以内か?
→ 超える → 切らない/方法変更 -
音がおかしい・引っかかる
→ 即中止
「切れるかどうか」より
「安全に切れるかどうか」
これが最優先です。
● まとめ
手ノコと丸ノコは、
どちらが上・下ではありません。
-
条件が合えば丸ノコ
-
合わなければ手ノコ
それだけです。
道具を使い分けられるようになると、
DIYは一気に楽になります。
棚・収納・家具まわりで
「これ以上いじるのが不安だな…」と思ったら
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・ねじが利かない
・固定していい場所かわからない
・この方法で合っているか確認したい
など、途中で止まっている状態でも大丈夫です。
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