天国への往復切符

だんだんとSNSが面白く無くなってきた。Facebookは元々クソつまんないから仕方ないけどね。使い方考えないといけないなぁ。つまんねーって言ってばっかりじゃ解決にならないからもっともっと大喜利しようかな笑ここは140文字以上を駆使してと身内以外やおれの事を知らない人へも何か伝えれたらなと思ってます。今回も最後までお付き合いくださいませ。

コンクエストありがとうございました！

昨年の9月にオープンして何度か遊びには行ってたんだけどやっとこさ出演できました。

しかも大阪のビルシャナにNOVADIESとCONCREって申し分ないメンツ。にっしん君本当にありがとう。

ビルシャナのライブは本当に素晴らしかった。独自性、芸術性、轟音、大阪ノリを兼ね備えたバンドでした。メンバー全員の人柄もスゲー良くてISOさんから有り難い言葉も頂けました。ビルシャナ観たこと無い人はYouTubeじゃなくて実際のライブを観ることをオススメします。世界標準の表現ってヤツです。

にっしん君の想いが沢山詰まったハコ。これからまだまだ沢山の伝説が刻まれるんだろうね。

おれらはまた修行して来るからまたココで演りたい。兎に角この日来てくれた皆様ありがとうございました！

翌日は久々の2days。場所はセカンドクラッチ。盟友PUNISHERとの共同企画。

言いたい事はライブで言ったからおれらの内容は割愛。来てくれた人が持ち帰ってくれたらそれで良いんです。

思えばいつのまにか盟友って言えるバンドが沢山出来た。おれが勝手に思ってるバンドも含めて。群れるのは嫌いだ。めんどくさいしカッコ悪いから。そんなヤツらを沢山見てきたからだ。でも友達は欲しい。そんな矛盾を抱えながらも何とかここまで続けてこれたら盟友ってヤツができた。PUNISHERだけじゃなく他にも盟友ってヤツができた。ダウンヒルやシノメノシ、アックス、カウンターブロウ、アルハルに神闘歌、そして谷本進。ベタベタと馴れ合うんじゃなくて共通の敵を作って団結するんじゃなくて魂の会話ができる人らと出会えて良かった。

できることならあの日シャッキーも居て欲しかった。おれの1番長い付き合いの盟友だ。

この日の来てくれたお客さん、出演してくれた全てのバンドにセカンドクラッチのスタッフの皆様ありがとうございました！

サム君ホントにありがとうね！サム君居たから安心感半端無かったし気が抜けないライブが演れた。また今度レッドブルでも飲みながらこの夜とこの夜の続きの話をしよう。

おまけ

ローゼンクロイツで飛び入り。多分このバンドに飛び入りしてマイクジャックしたのはおれが初なのかな？レアなやつ。どーだったかは来た人が知れば良いんだ。

さらにオマケ

野武士とダーオカさん

さらにさらにオマケ。おれは翌日早朝(てか打ち上げ途中で抜けて防府出張)から防府で仕事だったからeFReetのchu-bが早く元気になれる様にお参りに。

この日の彼等はスゲー良かった。まぁ来た人ならわかるよね。

サム君と写真撮れなかったから隠し撮りを載せておく笑笑ちなみに奥に写ってるのは今回トップバッターで高校生らしからぬストイックなライブを魅せた有刺鉄戦のアラタ

長い長い復旧作業の日々に一区切り。

本当はこの日娘に会う予定だったんだけどインフルエンザらしく中止に。小屋浦での事実上最後の復旧作業へ行って来ました。サテライト閉鎖から10数日。残ったニーズをコツコツと片付けてこの日は土嚢の補修などを。あの灼熱の地獄の様な日々を超えてから雨に打たれながらも作業をし最後の日は大雪。まるでこの街がおれらが去っていく事を拒んでるみたいだった。

言葉にすれば数行。実際に現場に来た人なら分かるけど数々のドラマや苦難や葛藤や疲弊があった。これはここに来ないと絶対に分からない。スマホの画面越しじゃ絶対伝わらない。たった一言二言じゃ語れない重さがあるんだよ。一度家内を炊き出しの手伝いに連れてきた事があるんだけどその時に被災地の光景に言葉を失った顔は忘れない。それこそがリアルだろう。おれはリアルじゃない奴は信じない。

7月10日から始めた復旧作業をおれは最後までやり切った。誰かの指図や忖度なんか受けずにな。11月ボランティアが激減した中でもおれは毎週末通ったんだ。今こそ言葉じゃねぇ行動だって思って。

カッコいい人も沢山見れた。抜群の機動力の宮本隊長や自在に重機を操る絆の藤田さん、無尽蔵なエネルギーの格闘家のミヤさんに炊き出しをガッツリ仕切ってくれてる西さん、迷いながら葛藤しながらも毎週末おれと一緒に最前線で作業していたアンディ、"大人"の安心感ってヤツを教えてくれたフナさん。おれはその中で元愚鈍のヒキジさんの姿にシビれたんだ。寡黙に作業をし、アホ面で炊き出しを待ってるおれとは違って手を洗って消毒したら直ぐに炊き出しを手伝って。そしてまた寡黙に作業をする。あれは復旧作業の為だけれどもおれは友情を行動で表した男の姿に写った。

あの姿がおれの弱い心を支えてくれた。

おれはこの半年やりきった。その事実を残せた。

この事実は体験から経験になり肉体に刻まれ、肉体から言葉に変わり作品に落とし貴方の記憶に残ったら良いな。

4年前おれが言った言葉をここに残す

"他者を想い己を省みる"

これがおれの半年の理由だ。

復旧作業に参加された全ての人へ

心から

"お疲れ様でした"

これからはいよいよ復興ですね。