絵を描くという事を考えてみる。

可愛い絵を描けるようになりたいと思いはや一年半くらい。わかった事は自分にイマイチセンスがないということ、だから止めるとかそういうことじゃないんだけど。
ただ、センス…というより才能のが言葉は正しいかもしれない、この絵の才能という部分が俺には無いような気がする。
所謂、磨けば光る人間であって、磨かなくても勝手に光ったり、軽く磨いただけでぴかぴかになったりする人達とは違うらしい。

なんだネガキャンかよ、と言われるとその通りだけど、自分が一生懸命に磨けばある程度光るのは自覚しているので、そこははき違えてないつもり。

ただ、やっぱり僕は上を見てしまうもので、大分哀れな訳です。

才能がないから努力で覆す、っていうのはかっこいいけれど大変で、大変だからこそ努力なんだけれども。
ただ才能と努力を積み重ねられたら、やはり敵わないなって思ってしまうのです。

才能と努力が合わさった人間なんてごく一部だよ、と思うかも知れないけれど、そのごく一部が沢山いる世界を目指してるから辛いんです。
本気で好きな事に取り込むことは僕の中でかなり珍しくて、そうなったからには誰にも負けたくないし、納得出来るように努力したい。負けず嫌い。
今すぐ全部投げ出して、絵を描かない普通の高校生に戻る事だって出来るけど
それを出来るけどもしないというのは、努力して勝ち取ると決めた事だと思うから、だからこそ今絵を描いているし、これからも諦めるつもりはない。

ただ、努力しなきゃ到達出来ないという意味では、凄く勉強になってる。

基本的に出来ない、慣れないものはしないタイプだったけど、絵という大きな壁にあたって努力する事の大変さを知れた。
センスのある人間は努力をしなくてすむ、でも努力をしないと分からないこともある。回り道をする中で沢山の知識を身につける。凄く楽しい。
なにより、努力した人間は努力が出来る。これが一番誇れるところだと思う。

でもやっぱり見えてる近道は使わないと勿体無いから、講師に会いに行くのもひとつの手段。

その努力をするもしないも、僕の判断。

道は沢山ある。
だけど絵を描きたい、上手になりたい気持ちにかわりはない。
どれが正解かなんて分からないけれど、なるべく後悔のない選択を常に出来たら、それが一番の近道な気がする。
と言ってもまだたったの一年半。まだまだ勝負はこれからなのだ。