少し前のことです
前々からちょっと気になっていたモノを買いました

変態的なスパークプラグ
昔から多極プラグは各社出ていることには出ていました
最近だと中国製のプラグがアマゾンとかでも購入出来ましたが、中華製には見向きもしませんてましたが、コレは安心のNGKです
二極あるからと言っても二極共に火花が飛ぶ訳では無くどっちか片方の条件が良いほうに飛んでるはずです
二極と言うよりもどちらかというとギャップの二次電極の形が魅力的だと思ってます

プラグの二次電極の向きがピストン側に向いたら点火爆発時に電極自体が影になってしまう…等々、昔から語り接がれてきましたが
二次電極を斜め方向にショートカットすると


その昔、自分が16才になってスクーターに乗り出してたころバイク雑誌の後ろのページには必ずと言って

何だか?熱い火花が飛びまくるプラグキャップだとか言われてました
たしか?1500円くらいだったと思いますがバイクを買ったらまず第一に着手するパーツでした
プラシーボ効果なのか確かに皆の最高速度が2~3 キロくらい伸びていましたが、最高速度が60キロのが62キロ出るようになるなら1500円ならコスパ良いパーツだったかも知れませんが、特に体感するほど速くなるわけでもなく、燃費とか元々測ってもいませんでしたので、そのうち誰も付けなくなりました
数年後には付けてたら笑いものにされる始末でした
ハナシ戻しますが先日の石川県までのツーリング前にプラグ交換しようと思ってたところ思い出して購入して装着しました
プラグが新品になった効果なのかどうかは不明ですが、まぁまぁプリプリと調子よく走ってくれました
エンジンのパワーアップの改造には吸気系や排気系や点火系、その他軽量加工とかありますがちょとずつの積み重ねで成り立っているのかも知れませんねぇ