ココしばらくはスポーツスターばっかりです




先週やっとけばよかったのに今週も同じようなことやってます


少しハンドルを内側に絞ります


と言うのも この車両は初回車検のときから車検の度にハンドルが変わってたので車幅が変わってしまい、いわゆる

「構造変更」手続きしていました


構造変更すると、まぁ大袈裟に言うと公認車両となり、その昔ハンドル交換していただけで違反キップ切られるようなことはなくなりますが、そのかわり車検の1ヶ月前から受けたとしても構造変更した日から2年間が車検の有効期限になります

前もって構造変更をするつもりなら車検が切れるギリギリで受けたが良いです


車検証の車幅が72センチですが現在は81センチです

このまんまだと次の車検は構造変更が必要になります

検査の測定の許容誤差が2センチですので74センチ~70センチに納めます


マスキングテープに目盛りを刻み 3ミリずらしたら片側4.5センチくらい絞れる計算です




切ったあと中に打ち込むカラーを作って入れ込みずらしたらところを溶接します
片方を先に溶接して残りの片方は先にやった方と角度を合わせます
何度も仮溶接仕直したりとか


最近、やっとtig溶接がきれいになってきた

余計な高さのビードを出来るだけツライチに落としてペーパーでならしますが当然へっこんだ部分も出てきます



タミヤのパテを盛って翌朝耐水ペーパーでならします

溶接したのでメッキだと錆びますので塗装になります

塗装が硬化する時間を利用して


右側のフロントフォークからオイルがにじんできてますので修理します

前回は3年前に代えたのに、3年しか持ちませんでした
アマゾンで1200円くらいでインナーとダストのシール1台分と激安商品に食い付いたのがイケなかったのかも知れません

だがしかし
3年持ったから良いのではないか? とかセコい考えが頭をよぎります



今回も同じモノを買ってしまいました

今回は破れた方だけ交換します
次に破れたら、同時に破れることはないのでその時にもうワンセットを使います

我ながらセコくてナイスなアイデアです





ちゃっちゃとバラします
1本だけなので 楽勝です
 
フォークオイルは今回はカワサキ純正のG15とヤマハのG10を半々で混ぜて使います
粘度は約40くらいになるはずです
ハーレー純正は39くらいだったかなぁ~

オイル量は1本あたり360cc入れて
フォークを何度か上下させてオイルを行き渡らせます



油面が146ミリですのでスポイドに印入れて



ジュルジュルと鼻水すする音が出るまでオイルを吸い上げて廃棄します

いくらいい加減な自分でも左右のフォークオイルの条件が違うのはダメだと思いますので左側はオイル交換だけ行います

ハンドルも塗装が硬化したみたいですので取り付けます


最初に比べてだいぶんスリムになりました

う~ん 車幅は73.5センチですので多分大丈夫でしょうか

溶接した跡もまあまあです




次の休みもスポーツスターイジリーです

すぐにヤル気が無くなるのでヤル気があるうちにやっておきます


次は面倒くさいアレです