この前パリダカ号のフロントタイヤを交換しました
といっても、以前履いてたヤツがドラム式ハブからディスク式にホイール交換したときにドラム式の方につけていたタイヤがまだまだ使えそうなのでハズして取り付けただけなんですが
ココで?

タイヤのサイドに回転方向指示マークが有るタイヤでした
タイヤの回転方向指示ってなんだろう?
とか、昔から思っていましたがスマホで調べたりしても雨降ったときの濡れた路面での 水ハケの理由でそうなってるとか?
逆に組むと雨の日にスピンしたりコケたりしますよ~みたいな
残念ながらオフロードパターンなのでトレッドパターンは正転逆転同じパターンなのです
水ハケは関係無いみたいです
現在でも回転方向指示が有るモノ無いもの有りますが概ね値段 が高くなるにつれて回転方向指示率が上がる気がします
多分、速度域の指定マークとの因果関係だと思いますが速度が速くなるほどバイヤス がめくれたりした場合に回転方向と同じ方向に繊維が巻かれているのだと勝手に推測してます
自分のパリダカ号はせいぜい出ても90キロ位ですのであんまりバイアスの「めくれる」は起きそうにありませんのでアマノジャクで反対方向に組みました
というのも
普通に走っていても
更には
高級な部類のタイヤになると真ん中のゴムは柔らかいのを使って 斜めのところには硬めのゴムを使ってあり、使っているとキレイにサイドもセンターも同じように減っていきます
ワザとゴムって言ってますよコンパウンドとか言うと格好つけてるみたいですので
対してリヤは
自分の CT110は基本、前後同じタイヤを履いてますので新品はフロントタイヤに取り付けて
ナナメ部分が半分位減ったらリヤに付け替えます
なのでフロントタイヤは毎回新品です
その時に
ナナメになってたブロックが平たく復活しますが、フロント につけてるときに減らしすぎてると復活しません
だいたい横から見てブロックがナナメになってると目視で確認出来たら、もしくはリヤタイヤの真ん中がボウズになってきたタイミングです
自分のパリダカ号の前タイヤは回転方向を逆組みしてますので、走行中にバーストしたり雨降りにチュルンと滑ってコケたら
「ビンボークサイ事ばっかりするからだよ!」
と笑ってください
多分大丈夫だと思います