バイクネタのブログなんですが


「ハム缶」


で、ピンと来るのはレーハー乗りの方だと思います




エアークリーナー類は純正のデザインが好みなんですけど、更なる純正マニアとかでは無いのですが






旧 型のスポーツスター2003年式までのエアークリーナーが通称「ハム缶」とか呼ばれています


たしかにハムが入ってる缶詰みたいな感じなのですが 、幼少の頃からハムというモノを食べたことか無かったし、加工肉を赤いビニールに詰められたモノ( ベビーハムと言う商品名だった?)がハムと思ってたし、いやいや雲仙ハムはたしかに美味しいし、というかウインナーも赤いのが普通だと思ってましたが大人になって茶色いウインナーを食べたときのプリッパリッ感とそのおいしさに感動しました

ソーセージと言えば魚肉ソーセージが当たり前でしたが、そのへんのハナシは霧が無いのでこのへんで


なんでも大きいアメリカのハム缶はこんな感じなんでしょう


急に思い立ってインジェクションスポーツスターにこのハム缶エアークリーナーは付くのかな?

無理矢理したら付くのかな?


とか思いつつヤフオクを徘徊

お手頃価格で入手しました




とりあえずインジェクション用のエアークリーナーのベースを取っ払います



CVキャブレター風のインジェクション装着が出てきますが


エンジンとベースを固定するボルト2本にはブリーザーの穴が空いてますが少しばかり大きな穴です多分7ミリ位です
ラバーマウントだとノーマルは1ミリ位でソレを4ミリ位で広げていましたが穴が大きいので少しオイルが吹き出すかも知れません
その時は又どうするか考えます

キャブレター取り付け穴位置も同じで取り付け出来ます

んが、エアークリーナーベースとインジェクション装着(キャブレターの入り口ね)に 3ミリ程のスキマが出来てしまいます

多分無理矢理取り付けボルトを締め込むと割れるか湾曲するか です

困ったときのダイソー



3ミリ厚さのマナ板を買ってきます



リューターやドリルでチマチマやってこんなのを作りました

マナ板は耐熱温度130度位だと説明書に書いてあったので大丈夫でしょう

このマナ板は他にはカブとかのインシュレーター代わりにも使ってます 便利なアイテムです
その昔はもうちょっと厚めのヤツをバンクセンサー代わりに付けてたりもしました





純正のエアフィルターつけて



お~!ついたついた!


当たり前 だけども普通にエンジンも掛かったので


結果

インジェクションのスポーツスターにもリジットマウントスポのハム缶はスペーサー作ったらつけれます!

て、する人は居ないと思いますが


ちなみに燃料タンクは絶賛お色直し中です


次もリジットマウントスポーツスター風カスタムのネタでお送りします