本来ならば土曜日から鹿児島で行われるカブのミーティングに行く予定でしたが、雨のためあえなく断念


と言うことで、やることリストから次のお題です




ボロくそのモトラのマフラー修理です

エンジンを掛けてみるとマフラーから排気漏れしてるので見てみるとアルミテープで塞いである

とりあえずアルミテープを剥がして見る




え~と



コイツは…

すでに手遅れです

穴よりも本体の方が残り少ないし
きっと残ってる本体も薄さ0.5ミリくらいでどこから穴が空いてもおかしく無いでしょう

マフラーをどうするか?

純正のマフラーとかヤフオクでは競争が激しくとても落札者にはなれません

ダウンエキパイに筒状のサイレンサー付けた社外のマフラー類が基本好きでは無いので、とりあえずノーマル風に作ることにします



サイレンサー部をテキトーに作ります
部屋を3つ仕切って排気がくねっくねっと蛇状に進むようにします

音がうるさかったら作り直しします

今回は、前回の予備タンク作成でアルゴンガスを使い1本は補充に出してる途中、残りの1本も残量が乏しい状況のためミグ溶接機で作業してます

 

だいぶん前にナフコの決算とかで一万円位で投げ売りしていたのを電源コードが付属してないと指摘して五千円にオマケしてもらいました

100ボルト専用なので薄板程度しか使えないけど位置決めのチョン付けとかに使っていましたが、気軽にじゃんじゃん使えるので、チョン付けのつもりがそのまんま使ってしまい、後々しっぺ返しを喰らう事に


リヤサスの前までで収めます


キックを踏み降ろした時にマフラーに当たらないようにします


 一応、純正のマフラーガードもあててみて干渉しない事を確認します


大丈夫でしょう




エキパイはウチに転がってたステンレスのパイプをベンダー曲げを何回も繰り返して作りました



取り付けてみて、だいたい良いと思います
エンジンを掛けたら、アチコチから排気漏れしてます
ミグ溶接機で作業したので母材の溶け込みが甘かったのでしょう

ミグ溶接したところをサンダーで面一まで落としてガス残量が少ないTIGで再溶接します

100ボルトのミグ溶接機はステー作成とか圧が掛からないところに使ったが良いかも知れません



サイレンサーのところのステーですが、先々カブ90用のロングストローク クランクを組む予定ですので穴の位地を前側にしておきます

ストロークアップしたら、この穴を後ろ側に楕円形に拡げて対応します



排気漏れも多分止まったので、とりあえずの耐熱塗装しておきます


取り付けてエンジン掛けてみました

音量は静かで良かったのですが、あんまり静かになりすぎると遅くなって走らないかも知れません

まぁその時はその時で対応します

今年のお盆は亡き母の初盆のため外出が出来ませんので、その時に全バラと全塗装を行おうとか思ってます

何色にすっかな~