CT110の予備タンクの修理です
予備タンクと言っても元々予備タンクはタンク内の燃料の通過高さを変えてから低い方を予備タンクと呼んでますが、それでも大食いのCT110には足らないので600ccのモノを追加しています。
なので予備予備タンクとでも言いましょうか。
このタンクで約20キロ走行出来ますので何度も救われました。
普通なら予備タンクに切りかえたらソワソワしますが、予備タンクに切りかえてもまだ余裕です。
ナイスミドルなオヤジを気取ってるので余裕感を常に漂わせなければなりません。
余裕感が有ればモテモテだそうです
自分は子供の頃から野良犬とオバチャンにはモテモテです
予備タンクで何キロ走れるのか?とか冷静に計測したりします。
予備予備タンクに切りかえたら、さっきまでの余裕も無くなりオロオロし出して目がテンパって来ます。
まぁ最後の最後
後ろにラクダのコブでは無いですが3リットルの別タンクが有りますので、まぁ大丈夫でしょう
先日行ってきた、しまなみ海道の時にやってしまいました
見近島から帰る前の夕方に満タンにしておいたのですが、サイドスタンドを立てていて予備予備タンクのコックが少し開いていました。
あふれたりしないように予備予備タンクの下にコックを付けていたのですが、何かに当たってか?少し斜めになっていました
コックが簡単に開かないように何かしらの対策を考えるつもりですが、とりあえずれろれろになった塗装のやり直しです。
カップは100均で売られてるカップです。
180~200cc位だと思います
透明なモノを選んでください。
白っぽい半透明なのは塗料で溶けて穴が開きます
調理用のデジタルはかりをジップロックに入れてカップを置いてリセットボタンを押してゼロにします。
ジップロックに入れるのは塗料で汚れないようにです
塗料を 10としたら希釈シンナーが8硬化剤が1の重量比でカップに入れていきます
入れたら割りばしで良く良くかき混ぜます
塗装ガンはバイク用ならば上タンク式の先端穴が1.5ミリでカップ容量は400ccくらいのを使ってます。
オススメとかでは無いですが、バイクにはこればっかり使ってます。使ってたらだんだんアチコチ詰まりだして使えなくなりますのでAmazonとかで千円程度の安いモノを買い置きしています。
クルマの時は下カップを使いますが、これはタンク容量が大きいのでちょくちょく塗料を足さなくて良いようにです
上タンク式の塗装ガンは自立出来ませんので、どこかに吊すフックを設置するか
自分は
塗りかたは色々ありますが、まぁ塗り残ししそうな所を先に塗って行きます
だいたい2回塗りしますが2回目も、塗り残ししそうな所を更に塗ります
塗装が終わったら、さっさとガンをシンナーで洗って先端のノズル部品はカップに入れたシンナーに一晩浸けます
うまく塗れました
仕上げは