先日入庫したエガ号

エンジンは掛かるけど吹け上がらない

約1年半ほど放置状態とのこと



見事にメインジェットがマリモ状態でした。

こう言うのを本当の汚れ仕事と言うのでしょう。
エガのクセに俺に汚れ仕事をやらせるとは奴も偉くなったもんだ~。
偉くなったので沢山汚れ仕事料金を期待しておこう。


タイヤも激安ブロックを新調しました。
これで富士山に行っても大丈夫だろう。多分。

自分のバイクですが先週くらいから中~高回転に開けて行くと

「ゲホッゲホッブブっぺ!」とかグズり出しました。
プラグ換えても良くならないので多分ポイントだろう。と



少し接地面をペーパーでゴシゴシしたら案の定
症状が半減しました。

ポイントはチビても平面に削ればけっこう長く使えます。

が、新品の買い置きが五年くらい前から有るので付け替えました。
多分、今回換えなかったらまた五年くらいほったらかしだったと思います。

ポイントのギャップは色々と仙人達が名刺の厚さだとか、いやいやハガキだろ?とか諸説有りますが自分はシクネスで0.4位で調整しています。


右 ポイント仙人(イメージ)

仙人 ポイントとは、これすなわち1に安全2にマナーじゃ!




特に意味はありませんが、0.4にすると点火時期調整のケガキ線がだいたいセンター位に来ますので調整が楽だとの理由です。

ポイントをきちんと整備するとエンジンの調子が良くなりますので、自分のように不調になるまで放置しないようにしましょう。

それと



ナフコオリジナルの安いオイルなんですが、



今まで使っていたG2が半化学合成油と言うことで、あんまり気乗りしていませんでした。
G1は鉱物油ですが10-30とヒート時がやや不安。
化学合成油は旧いエンジンのゴムやガスケットからオイル漏れの道を作ってしまうかも?との理由です。

以前はガルフのブレイズという鉱物油を使っていましたがペール缶での保管が面倒くさいので使い切ってやめました。

正直性能では体感するほどの差は感じらレません。

ナフコのオイルには鉱物油の表記は有りませんがナフコに問い合わせていたら回答があり鉱物油とのことでした。

安いオイルなので心配では有りますが人柱で使ってみます。

CCMは中止になりましたが休みを取っていたので明日は天草までキャンプしに出掛けます。